愛犬リッキーと親バカな飼主の物語
なぜこんなに可愛いの! 恥も外聞もうち捨てた、汗と涙の仔育て記。
生後2ヵ月の仔犬との出会い、そしてなりふりかまわぬ溺愛の日々――生後2ヵ月の小型犬を衝動買いし、仔育てに臨んだ作家は、たちまちノイローゼに陥った。
仔犬の食の細さに心を痛め、少し変わった鳴き方をしたといっては、動物病院に通いつめる日々。
だが、何物にも代えがたい幸せが、たしかにそこにある。
全編にあふれる無上の愛が、読む者の胸を熱くする、汗と涙の愛犬エッセイ。
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