デビュー作『遠い島影』から、『男一匹ガキ大将』の大ヒットをへて『俺の空』『硬派銀次郎』『サラリーマン金太郎』まで。<br />つねに新しいジャンルに挑み、数々の名作を生み出してきた本宮ひろ志が、みずからの半生をはじめて明かす。<br />‘鬼オヤジ’との確執、身も心もぼろぼろになった恋、そして創作の苦悩と喜び。<br />漫画にすべてをかけた男の熱き魂の自画像。<br />巻末には北方謙三、大沢在昌との2本の対談を収録。<br />