羽田⇔台北――空港を舞台に鮮やかに浮かびあがる10の人生、そして新しい生のかたち。<br />各紙絶賛の表題作「空港時光」と傑作エッセイ「音の彼方へ」。<br />いま最も注目される気鋭作家の飛翔作。<br />