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文藝 2022年秋季号

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※電子書籍版には村上龍氏の作品は収録されておりません。
◎金原ひとみ責任編集 特集 私小説プロローグ 金原ひとみ【短篇】村上龍「ユーチューブ」尾崎世界観「電気の川」西加奈子「Crazy In Love」島田雅彦「私小説、死小説」町屋良平「私の推敲」しいきともみ「鉛筆」金原ひとみ「ウィーウァームス」【ブックガイド】金原ひとみ編集長・選 私小説的小説10【エッセイ】温又柔「「私」の小説」MOMENT JOON「ラッパーが〈私〉を生きるということ」高井ゆと里「舌は真ん中から裂ける」【論考】千葉雅也「「私小説」論、あるいは、私の小説論」水上文「輪郭を描く 新・私小説論序説」【特別企画 4月26日、金原ひとみとピクニックに行く】植本一子「写真を撮るか 撮らないか」滝口悠生「ポニー公園」王谷晶「大丈夫なひとが森へ行く」高瀬隼子「あの日わたしがしなかったことの話」エリイ「クラウン・シャイネス」児玉雨子「帰宅混乱者」*◎創作飛浩隆「鹽津城(しおつき)」巳衣子、鮫を踏みてこの地に渡りきたりき……そのしばらく前、地球にとつじょ悪魔があらわれ、不浄な世界は鹵(しお)に覆われようとしていた。
SF界の巨匠がおくる、新たなる国創りの物語。
遠野遥「浮遊」親の無関心を気にもとめず、歳の離れた会社経営の男と暮らす高校生のふうかは、日々、ホラーゲームで悪霊たちから逃げ続け―。
現実がどこまでも希薄化する新たなゲーム文学。
長井短「ほどける骨折り球子」妻の球子(たまこ)は俺を庇って骨折ばかりする。
俺も球子を守りたくて夫婦で’守りバトル’に没頭するある日、勤め先に俺が会社の金を横領していると電話が入り―。
俊才の小説第二作、初中篇。
◎特別寄稿1信田さよ子「母が生んだ娘が母を育てる 宇佐見りん『くるまの娘』を読む」◎特別寄稿2橋本輝幸「先駆者にしてアウトサイダー オクテイヴィア・E・バトラー論」◎第8回日本翻訳大賞受賞記念企画クラリッセ・リスペクトル ウクライナ・ユダヤ・ブラジル【短篇】福嶋伸洋 訳「パンを分かち合う」福嶋伸洋 訳「神を赦す」【論考】福島伸洋「言葉という官能 クラリッセ・リスペクトル論」◎連載若竹千佐子「かっかどるどるどぅ」【最終回】籠もよみ籠持ち朝吹真理子「ゆめ」【第2回】皆川博子「風配図 Windrose」【第3回】桜庭一樹「波間のふたり」 【Vol.3,4】島本理生+岩崎渉「トランス」【第3回】いとうせいこう「東北モノローグ」【第4回】町田康「ギケイキ」【第38回】文芸的事象クロニクル2022年3月〜5月 山本貴光この装幀がすごい! 【第9回】ゲスト 石田真澄 /川名潤・佐藤亜沙美文芸季評 たったひとり、私だけの部屋で2022年4月〜2022年6月「「私」と文学」水上文◎書評絲山秋子『まっとうな人生』【評】藤井聡子村田沙耶香『信仰』【評】年森瑛綿矢りさ『嫌いなら呼ぶなよ』【評】三木那由他岡田利規『ブロッコリー・レボリューション』【評】高山羽根子ジャネット・ウィンターソン 木原善彦 訳『フランキスシュタイン』【評】西條玲奈大前粟生『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』【評】夏木志朋ダグラス・スチュアート 黒原敏行 訳『シャギー・ベイン』【評】樋口恭介ダヴィッド・ラプジャード 堀千晶 訳『ちいさな生存の美学』【評】築地正明◎第60回文藝賞、第60回文藝賞短篇部門応募規定




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