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インディー500の歴史と佐藤琢磨選手の優勝

世界三大レースのひとつ、インディー500(インディアナポリス500マイル・レース)とはどんなレースなのだろうか。
ヨーロッパのグランプリ・レースとの関連は? その成り立ちは? 2017年に佐藤琢磨選手が優勝したことの意義は? 第1回(1911年)、第2回(1912年)、第3回(1913年)のレース展開を中心に、インディー500の歴史と伝統を解説。
さらに、いまひとつ盛り上がりに欠ける日本のインディー500シーンの問題点を指摘する。
電子オリジナルのノンフィクション作品。
※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。
●高斎 正(こうさい・ただし)1938年、群馬県生まれ。
作家、自動車評論家。
日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。
『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ?ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。




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