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オスカー・ワイルドに学ぶ 人生の教訓

「周りになじめない」「大勢の中でなんだか居心地が悪い」そんな思いを抱きながら他人に対して、どこか冷めた目で見ていることはありませんか。
人と人とのつながりが希薄になってきた現代において、それは決して珍しいことではありません。
むしろ私たちの「本質」を表しているともいえるのです。
そんな現代人の本質を、じつに100年以上前から指摘していた人物がいるのをご存じでしょうか。
それがオスカー・ワイルドです。
中産階級出身、同性愛者、外国人というハンディを背負いながらも、保守的な風潮が色濃く残る19世紀末の英国ヴィクトリア朝の社交界において、独自の世界を確立した、売れっ子劇作家。
そんな彼は、「個」がいかに生きるかということに対して、数多くの事を教えてくれる天才です。
「常識」にとらわれない言葉に触れることで「自分は自分でいいんだ」「みんなと違う感じ方でもいいんだ」と生きる勇気が湧いてきます。
「自分自身」「人間関係」「男と女」「人生」「道徳」の5つのテーマを読み進めていくことで、違った角度から自分自身を見つめなおすことができる「珠玉の一冊」です。
【本文より】○浅はかな人間だけが、己を知っている。
○その女を愛してさえいなければ、男はどんな女といても幸せなのだ。
○友人は外見で選び、知人は性格で選んでいる。
○男は年寄りにはなるが、善人には決してならない。
○老人はすべてを信じ、中年はすべてを疑い、若者はすべてを知っている。
○人が本当に馬鹿げたことをするときは、つねにとても高尚な動機からである。
○生きる秘訣は、とことん、とことん、騙される喜びを味わうこと。
○真実は滅多に純粋なことなどなく、単純であることは決してない。




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