何とかなるさ!
2010年春スペースシャトル「ディスカバリー号」で宇宙へ飛び立った女性宇宙飛行士、山崎直子さん。
たいへんな数の応募者の中から選ばれ、宇宙飛行士候補となってから11年がたちました。
妻であり母でありながら訓練や激務をこなす山崎さんの一番の強みは、大変なことがあっても「何とかなるさ!」と思えてしまう楽観性にあるのかもしれません。
そんな山崎さんはどのようにして宇宙飛行士になったのか、家事や子育てはどうしているのか、ご主人や娘さんとはどのように過ごしているのかなど、気になることがすべてこの一冊に書かれています。
*目次より星の夜空――素朴な「好き」という気持ちを大事にする宇宙は「ふるさと」のようなところ――目の前にあることを一生懸命やる雑草のなかに咲く花――がんばることは楽しいこと桃太郎より浦島太郎――予測できないことも楽しむ夫の病と一篇の詩――ひとつひとつ、やれることをやろうヤマアラシのジレンマ――自立した家族をめざす介護と宇宙生活――たくさんの人に支えられていることを忘れない大きくなったら何になりたい?――自分の進んだ道を、精一杯歩こう
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