珍獣、妙鳥、奇魚、怪草、あらゆる種類の生物の知られざる生態を紹介しながら、人間社会に視点を移し入れ、筒井康隆一流の人間批評を試みたユニークエッセー。<br />(新潮文庫版に掲載しておりましたカットは電子版には収録しておりません。<br />)