それは人生でたった一人、ボクが自分より好きになったひとの名前だ。<br />気が付けば親指は友達リクエストを送信していて、90年代の渋谷でふたりぼっち、世界の終わりへのカウントダウンを聴いた日々が甦る。<br />彼女だけがボクのことを認めてくれた。<br />本当に大好きだった。<br />過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリー。<br />あいみょん、相澤いくえによるエッセイ&漫画を収録。<br />