少年の頃から物語を描いていた。<br />我が青春の四畳半時代。<br />影響を受けた小説、映画、アニメーション。<br />スランプとの付き合い方と自作への想い。<br />京都・東京・奈良をぶらり散策し、雪の鉄道旅を敢行。<br />時には茄子と化したり、酔漢酔女に戸惑ったり。<br />デビュー時の秘蔵日記も公開。<br />仰ぎ見る太陽の塔から愛おしき乙女まで、登美彦氏がこれまで綴ってきた文章をまるごと収録した、決定版エッセイ大全集。<br />