赤い星は温度が低く、青い星は温度が高い。<br />赤い炎より青い炎の方が温度は高い。<br />赤い光は波長が長く振動数が少ないのに対して、青い光は波長が短く振動数が多い。<br />これらは全て電磁波の一部である可視光に関する科学的知識、常識であって、万有引力のように同一の事である。<br />ところが、感覚はこれとは真逆、真反対の常識を保っている。<br />赤は熱(暑)さ、温暖さを喚起し、青は涼しさ、寒冷さを同様に自然に想起させる。<br />これは一体どうしてか。<br />