我が妻トミ子 認知症の介護と思い
私の妻は多くの才能を持ち積極的に前向きに生きたという意味で素晴らしい人でした。
私の定年で単身赴任を終えて、私達夫婦として第2の人生を歩み始めた矢先、妻の認知症発症という青天の霹靂ともいえる人生の暗転が起きました。
認知症の介護は、私にとって大変なものでしたが、無我夢中で介護に務め夫婦で懸命に生きました。
妻が認知症という診断を受けてから亡くなるまでの5年間、自宅介護に挑戦しました。
ある意味では意地になって頑張りました。
この本は、私が実際に妻を自宅介護した過程が率直というか赤裸々に描写されています。
また、認知症介護をとうして実感した妻への愛と思いを表現する様に試みました。
認知症に関心をお持ちの方々に読んでいただければ幸いです。
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