京のたしなみ 和のもてなし
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日本礼賛ブームの真打登場!日本のおもてなしの心がわかります!著者は京女3人。
茶道家元「武者小路千家」生まれで料理研究家の後藤加寿子、老舗旅館「柊家」生まれで女将の西村明美、能装束織元「平のや」生まれで松之助オーナーの平野顕子と、京都の名家に生まれ育った同級生3人が「日本の伝統文化としきたり、そのいわれ」について語ります! 京都の人は意思表示をはっきりさせないなど、付き合いにくいと言われます。
ところが、本書の京女3人はさばさばしていてあっけらかん。
立ち居振る舞いはきちんとしているのに、堅苦しさが全くない。
こちらが心地いいようにもてなしてくれるのです。
その秘密は……本書を読んでのお楽しみ!歳時や季節の味覚、暮らしの知恵、人付き合いのマナーなど、どれも相手を思いやる心が潜んでいて、古都で育まれた先人たちの知恵が隠れていました。
日本人でよかった!そう思える一冊です。
主婦と生活社刊
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