童蒙おしえ草 ひびのおしえ 現代語訳
命の大切さ、チャレンジ精神、品格や人への心遣い等を、物語や童話を通して心に語りかけるように教える『童蒙をしへ草』。
福澤自身が息子二人のために、家庭から学ぶべき約束事や常識を、毎日半紙一枚ずつ各々へ書き付けた「ひゞのをしへ」。
人として大切な基本の態度や考え方を諭し、少年少女たちの自立精神を育む名著を、小学生から読めるよう現代語訳。
丁寧な解説とともに、人間教育の原点を照らす決定版。
童蒙おしえ草 巻の一一章 生き物を大切に二章 家族を大切に三章 いろいろな人との交流四章 働くこと五章 自分のことは自分でする六章 あわてないこと童蒙おしえ草 巻の二七章 自分で考え自分で判断し実行すること八章 威張ったり、うぬぼれたりしないこと九章 礼儀のこと十章 飲食のこと十一章 健康なこと十二章 自ら満足すること十三章 お金を無駄に使わない童蒙おしえ草 巻の三十四章 思いやりのある心十五章 怒ったり、我慢したりすること十六章 穏やかなこと十七章 自分の物と他人の物十八章 他人の名誉 ほか全二十九章ひびのおしえ 一編さだめ(七つの大切なこと)/本を読む/ひどいことをしない 他ひびのおしえ二編道さまのおきて/学問をすべし/日本の時と西洋の時 他
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