飲み歩き潰れてしまったサラリーマン・安田康直。
ひどい二日酔いのなか目を覚ますと、そこには見知らぬ部屋と幼い美少女の姿が。
頭痛とパニックとで思考停止中の彼に追い打ちをかけるように、斧を持った大男が部屋の扉をぶち破って襲いかかってきた。
ところが康直が触れた瞬間、斧は粉々に砕け散り、大男は呻き失神する。
康直は確信する。
「これはイタズラ好きな友人のドッキリだ」と。
こうして、思いがけず異世界で最強戦士になった康直の冒険の書が開いた。
オシリス文庫では、ライトなエッチからアブノーマルなフェチまで、過激な妄想を刺激する小説を刊行中。
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