いつか、眠りにつく日
「命が終わるその時、もし’きみ’に会えたなら」。
高2の光莉(ひかり)は同級生・来斗(らいと)への想いを残したまま命を落とし、地縛霊になりかけていた。
記憶を失い魂となって彷徨(さまよ)う中、霊感の強い輪(りん)や案内人クロの助けもあり、光莉は自分の未練に向き合い始める。
成仏までの期限は7日。
そして夢にまで見た来斗との再会の日、避けられない運命が目の前に迫っていてーー。
誰もが予想外のラストは、いぬじゅん作品史上最高に切ない涙が待っている!!
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