横山たかし・ひろしで知られる漫才コンビの相方ひろしの半生記をまとめたもので、ひろしにとっては初の出版。<br />15歳で四国から大阪に上阪。<br />住み込みの仕事につくが、やがて明蝶芸能学院に入学。<br />たかしとの出会いから、コンビを組み、師匠横山やすしから、コンビ名をつけてもらう。<br />新人時代に新人賞をとるなど、スタートは順風満帆の勢い。<br />その後、厳しい時代が続くが、平成四年復活、「すまんの?」「辛いの?」でコンビは大ブレーク。<br />