突然の腰痛で欠勤のやむなきに追い込まれながら、不屈の精神力と、若者との交流による感性を生かし続ける文章がここに綴られる。<br />のんびりと、気楽に読み進めるうちに、納得のいく生活が浮かび上がる。<br />これは、大震災までの読書と交流と教育への熱き思いの本である。<br />