家族との日々をユーモアで紡ぐ著者最後の連載エッセイ集。<br />大腿骨を骨折したマンボウ氏。<br />さっそく娘による「スーパーリハビリ」が始まった。<br />毎朝、腹筋と散歩。<br />そしてなぜか、旅から旅の日々。<br />娘は言った。<br />「ハワイから帰ったら、翌日苗場にスキーに行かない?」。<br />妻・齋藤喜美子が語る「マンボウ家の五〇年」と娘・斎藤由香による「あとがきに代えて」を収録。<br />絶筆を含む最後の連載ユーモアエッセイ集。<br />