ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由
思いがけずニューヨークに住むことになった筆者。
ある日、自宅に突然ターミネーターがやってきたり、街中でやたらほめられたり、スーパーでおせっかいな地元民に忠告されたり。
地下鉄で歌う人、踊る人、ドラァグクイーンの英会話講師、ヴィーガンの友人、ダウンコートにビーサンで闊歩する奔放な街の人々――そんなニューヨーカーたちと触れ合い、生活するなかで、いつしかのびのびと生きられるようになっていった。
ニューヨークがきっと好きになる。
人生が今よりちょっと自由に感じられる、書き下ろしエッセイ。
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