介護エッセイ時々SmartHON漫画に小説【スマホ形式】
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1976年に漫画賞を受賞するも、漫画家の道を断念し、帰郷して神戸でデザイナーになった著者。
しかし1998年に父の介護を始め、2003年には介護のため離職。
母は入院中。
父と自分、男同士の介護生活はぶつかり合うことも多々。
「いつまで、父の世話をしなければならないのだろう…?」そんな考えが頭をよぎる。
在宅酸素の吸入をしているせいで、格安な老人ホームも断られてしまう。
そんな父と2人の生活を、赤裸々にコミックエッセイとしてまとめた本書。
誰でも、将来に直面する可能性を秘めている「介護」という問題を、コミックエッセイという形で明るく読める作品に仕上げてあります。
救急車で運ばれる父と、わがままな父に怒る著者。
社会保険事務所で厚生年金の年数を確認するという経験。
ヘルパーさんと、介護制度。
腎機能が落ち、利尿剤を飲むようになったらおもらしが増えたこと。
綺麗好きな父は、おもらしを回避するためにトイレに座ったままになり…。
悲しいことも、楽しいことも、ありのまま。
父と死別するその日までの、壮絶な日々の記録をご覧になりませんか?【著者コメント】突然、会社を辞めて父の介護をする羽目になったボクは介護ストレスから逃れるため、もう一度漫画家になる夢を、今度はデジタルマンガで追うことにした。
「スマート本」はiPadなどの大画面用単行本形式と、その単行本1ページを2ページにレイアウト変更した、小画面用スマホ形式の二種類があります。
なので、小画面用スマホ形式を選択すれば、小画面のスマートフォンや旧キンドルでも酷く縮小された文字ではなくiPadなどの大画面用の文字とほぼ同じ大きさの文字で読むことができます。
つまり「スマート本」は、スマホで小さな文字を読むのが辛い中高年の読者にはぴったりの電子書籍なのです。
内容も中高年向きなので、取りあえず買って読んでみてください。
【2バージョンで発売】本書は、読む方の環境(端末サイズ)に応じて、2サイズの商品をご用意しています。
本書【スマホ形式】は、比較的小さな画面での閲覧用に調節したものです。
タブレットなど、大きな画面でご覧になることが中心の方は、もう一方の【単行本形式】をお勧めします。
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