最終戦争論
【石原莞爾】(いしわらかんじ)日本の陸軍軍人。
最終階級は陸軍中将。
軍事思想家としても知られ「帝国陸軍の異端児」。
「人類の闘争心は、人類のある限り恐らくなくならないであろう。
闘争心は一面、文明発展の原動力である」東洋の王道主義と西洋の覇道主義の衝突は不可避だったのか。
人類の歴史は持久戦争と決戦戦争を繰り返している。
しかし決戦兵器の登場により最終戦争がおこると予言。
それは核兵器のことなのか。
「次に訪れる決戦戦争こそが、最終戦争である。
この戦争をもって、世界が統一され、国家の対立がなくなり、戦争がなくなる」果たして人類の念願、平和な世の中が到来するのか。
「新日本の進路」を収録。
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