トスカニーニ、フルトヴェングラーの交響曲、ソプラノのレーマン、バスのシャリアピン、名盤を聴きぬいた鋭い審美の耳と情熱の筆が、音楽愛を説きレコード愛を語る、あらえびす=野村胡堂の古典的名著。<br />上下二巻。<br />〈解説〉山崎浩太郎