五十になっても、八十になっても、だれかに恋して悶々としなくてはならないのだろうか。<br />「恋愛」に対する疑問から、書く女の孤独まで――すぐには役に立たないけれど愛おしい人生の凸凹を味わって、膝を打ちたくなるエッセイ集。<br />三浦しをん、吉本ばななとの爆笑対談も多数収録。<br />