拝啓、本が売れません
2015年に『松本清張賞』と『小学館文庫小説賞』をダブル受賞してデビューした平成生まれのゆとり作家が直面した出版不況の現実!いかに自分の本を売っていくか。
その方法を探すために、担当編集と旅に出る!書店員、ライトノベル編集者、ブックデザイナー、Webコンサルタント、映像プロデューサー……。
出版業界にいる人、周辺にいる人、外にいる人。
さまざまな業界で活躍するキーパーソンを取材。
そして、その取材を活かして執筆された文藝春秋により今夏刊行予定の新作を先取り掲載!◎助言を求めたキーパーソン・三木一馬(元電撃文庫編集長、ストレートエッジ代表取締役社長)・松本大介(さわや書店フェザン店・店長)・大廣直也(Web コンサルタント)・浅野由香(映像プロデューサー)・川谷康久(ブックデザイナー)◎目次序章、ゆとり世代の新人作家として第一章 平成生まれのゆとり作家と、編集者の関係第二章 とある敏腕編集者と、電車の行き先表示第三章 スーパー書店員と、勝ち目のある喧嘩第四章 Webコンサルタントと、ファンの育て方第五章 映像プロデューサーと、野望へのボーダーライン第六章 「恋するブックカバーのつくり手」と、楽しい仕事終章、平成生まれのゆとり作家の行き着く先巻末特別付録 小説『風に恋う』(仮)
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