葉室麟 洛中洛外をゆく。
2017年12月に急逝した作家・葉室 麟50歳で作家としてスタートした著者が、歴史小説の主人公たちに託した想いとは……「死もまた、良し! です。
私くらいの年齢になると、フッとそう思うことがあります」本書は、著者が初めて人生論を語った一冊!デビュー作『乾山晩愁』、『孤篷のひと』、そして記念すべき50作目となった『墨龍賦』を振り返り解説。
作品を通して、「美しく生きる」とは何なのか、自らの想いを熱く語っている。
また、京都で3年間暮らした京都(洛中洛外)で、小説の舞台となった地や美術作品を鑑賞できる名所スポット約40カ所を収録。
美しい口絵と地図で、京めぐりを楽しめる。
葉室ワールドを、堪能出来ること間違い無し!
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