私がなりたい「いい女」
大切な人と理想の関係を築くためには、社会が決めた‘女らしさ’を演じるのではなく、‘自分らしく’生きることが必要です。
好きな男性によく思われたいからといって、相手の嗜好にあわせたり、自分の気持ちに嘘をついて妥協ばかりしていると、相手と絆を結べたようでも、本当に望んでいるコミュニケーションを持つことはできません。
本書は、恋をした女性が、‘男にとってのいい女’になろうとすることが、社会的な構造であることに疑問を投げかけ、自分を解放するための生き方を綴ったものです。
「私の中にはこんなにいっぱいの私がいる!」「女は献身。
男はつぐない。
もうそんな愛はいらない。
」「恋に出逢ったら、彼から言葉を引き出そう。
」「‘強い男’を演じた男たちも不幸だった。
」「怒っているのに微笑む。
もうこんなことはやめよう。
」など、理解しあえることを信じ、自分の可能性をあきらめない女性になるためのエッセイ集。
『いい女は』を改題。
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