中学時代にしておく50のこと
就職活動中の学生のバイブル『面接の達人』(ダイヤモンド社)の著者が、中学時代を楽しくするコツを自らの体験エピソードいっぱいに教える本。
友だちができないと悩む人に向けて、友だちはたった一人いればいい、と説く。
もし、一人もいなくても「無人島にいる自分」を想像して、サバイバルの方法を妄想してお話を作って楽しみ、木や花や動物など、自然のものに話しかけていると、孤独を感じずにすむという。
学校の決まりごとギリギリのところを工夫する面白さ。
生徒会や先生の手伝いで叶える自己表現。
通学の途中にある本屋さんで毎日2時間の立ち読みをし、ゲームを手作りして盛り上がる。
自分の好きなこと、興味のあることを通じて勉強の幅を広げていくから、勉強も遊びにすることができ、友だちがいようがいまいが、することがたくさんあったという。
かけがえのない中学時代をムダにせず、クヨクヨしないで、めいっぱい生きるヒントがいっぱいです。
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