日常を、ここちよく。 シンプルなのに豊かな暮らしの工夫
日常というのは、単に形だけを考えると、食べて、寝て、仕事して、時間を埋めることの繰り返し。
でもそんな日常のなかに、小さなこだわりや喜びを持つこと、小さな達成感を味わうことで、毎日の暮らしはがぜん輝きを放ってきます。
今は先行きが不透明で、矛盾が多い時代。
必要になってくるのは、遠くの希望だけでなく、あたりまえにある日常や自分自身のなかに、どれだけ価値を見出していくか、というスキル。
そして人から幸せにしてもらうのではなく、「自分自身で幸せになっていく力」です。
もっとも大切で、限りある自分の時間を、いかに幸せで満たして生きるのか―。
その答えは、暮らしをシンプルにしていくことで発見できるようになります。
この本には、具体的になにを大切にして、なにを手放したらいいのか、どうすれば限りある大切な時間を幸せで満たしていけるのか……生活のあらゆる側面から、基本の考え方や、ちょっとした工夫を書きました。
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