旅に棲み、書き続ける著者が贈る、心を癒し、日常を省みるエッセイ集。<br />青春のアジア紀行、魅惑の島々、極限のラリー体験、たどり着いた街の鼓動…。<br />生きるために必然性があったから旅をしたんだろう。<br />悩みは深かったかも知れないけど、旅をするという形をとることによって、楽天的に悩んだんだろう。<br />そういう時代があったよ…。<br />旅に棲み書き続ける著者が贈るエッセイ集。<br />