だいじょうぶ、きっとなんとかなる。 気持ちがラクになる73のヒント
「苦手な人とも何とかうまく関係を築きたい」「出世がすべて。
自分の人生の出来不出来はそれで決まる」と、無理して自分を追い込んでいないだろうか?でも、それでは一度きりの人生を楽しめない。
本書では「出世にこだわるのをやめる。
無理な人間関係をやめる。
『やめる』ということで、存外人は大切なものに気づき、より多くのものを得ることができるのだ」というコンセプトのもと、気持ちがスーッとラクになる発想のヒントを説く。
「これまで挫折や失敗、マイナスと思い込んできたことも、どんなにつらいことであっても、貴重な体験をしたと開き直って生きたほうがいい。
その体験は、ほかの誰でもない。
あなたにしかできなかったことなのだから。
それは、いつか必ず、人生のどこかでプラスになる。
人生にムダなことなど、一つもないのだ」と、著者の目線はどこまでも優しい。
読後、あなたも「だいじょうぶ、きっとなんとかなる。
」という考えになるはずだ。
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