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幸福論 Nothing to Lose

がんばりすぎない、こだわらない、ありのままに! 40代、すべてを楽しみに変える「幸福のおまじない」とは? 2014年9月、40代で全米オープンのダブルスで準決勝まで勝ち進んだ著者。
著者は「第一キャリアの引退から、かれこれ十八年。
あの時は、心が疲れていた。
好きなテニスが好きではなくなっていた。
それまでは楽しくて仕方なかったテニスなのに。
でも今は、歳を重ねることさえ、楽しみ。
テニスを純粋に美しいスポーツ、いいスポーツだと思えるようになった」と言う。
今、著者が明らかに実感するのは「自分が変わった」ということだ。
「ライジングショット」で世界中のテニスファンを熱狂させた当時でも、ツアーでの海外転戦は苦手だったのに、今はそれすらも楽しい。
著者を変えたものはなんだったのかを明らかにし、今、この瞬間を輝かせる生き方を提案する。




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