すべてのしがらみを断ち切って故郷の博多を発ち、日本海沿いを北海道をめざして放浪する謎の『戯遊画詩人』、椿魚。<br />「人も自然も、旅で出会えるものすべてが自分の師」といい、戯句・書画の創作に打ち込む彼の言葉は、素朴で自由奔放。<br />その言葉は現代人にとって新鮮でとても温かい。<br />しがらみに縛られ、人生に悩む人々への応援メッセージ。<br />