賢く歳をかさねる人間の品格
コロナの時代に入り、新しい暮らし方や生き方が求められるなか、高齢者にも変化が求められる時がきました。
明らかに変わろうとしているいま、この時代を「高齢者はどう生きて、どうあればよいのか」、『女性の品格』の著者、坂東眞理子さん流のお考えを示します。
今こそ、「70歳からの高齢者の器量が試されるとき」。
新しい変革の時代に、とまどいうろたえて、若者の足でまといになってはいけない。
そのためには、心も頭も体も錆びない生き方が求められます。
では、この変化の時代をどう錆びずに迎え撃つか。
本書では、その具体的なノウハウをまとめます。
ただ気概や心構えだけを謳うのではなく、心と頭と体の健康、お金と人間関係、夫婦のあり方、子や孫を含めた家族との接し方、地域とのかかわり方、新しい働きかた、と高齢者が抱えがちな問題に寄り添った内容になっています。
今回のコロナ騒動は、ウイルスの前では「高齢者は弱者である」事実を突きつけました。
その渦中で考えた、高齢者が抱える問題への坂東先生の解決策は、「本当に大切なこと」「守るべきこと」「伝えるべきこと」「捨ててよいこと」がより明確になっていて、20万部を超えた『70歳のたしなみ』以上に、老いの生き方の本質を突いた内容となっています。
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