心の時代
さだまさし46歳のときに刊行されたエッセイ集。
24枚目のソロ・アルバム「心の時代」と同名の書籍で、リリース翌月の1998年10月に刊行された。
各章冒頭に、収録楽曲すべての詩が引用され、そのイメージに沿ったエッセイが綴られる。
悩める時期を抜け、「60歳」に人生の目標を定め直したときの作品。
12歳でひとり上京した中学時代、國學院高校での人生の糧となる親友や恩師との濃密な日々、長崎の両親・祖父母の数奇な人生……。
著者波乱の半生を、笑いと涙に包んで振り返る書き下ろし作品。
※初版発行1998年10月1日(底本:サンマーク文庫、2001年12月)
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