本書は、わかりにくい調香行為を「香り創りをデザインする」という視点で解説するとともに、香料素材の紹介は調香師が利用しやすいように、今までのどの書籍にも見られない香調分類としました。<br />また、香料の基礎から最終製品に応用するまでを網羅的にまとめたので、この本一冊あれば現代調香のすべてがわかるように編集されています。<br />座右の書として活用していただければ幸いです。<br />