図解 菜根譚─バランスよければ憂いなし
■大好評、齋藤先生の図解シリーズ第3弾!『菜根譚』は、中国の明の末に生きた洪自誠(こう・じせい)[生没年不詳]が「人がいかに生きていくべきか」を記した指南書で、江戸末期に日本に伝わりました。
‘人生の格言がこんなところに詰まっていたのか!’と驚くべき内容で、「座右の銘」を探すのにこれほど適した本はありません。
そのため、東急グループの創業者・五島慶太氏、元首相・田中角栄氏、小説家・吉川英治氏、野球評論家・野村克也氏など、経営者や政治家にファンがとても多いのです。
本書は、図解シリーズ第3弾ですが、今回も齋藤先生の思いや体験をつなげていただきました。
ぜひ自分の状況につなげて読んでみてください。
そうすることで、『菜根譚』の言葉が心の格言になっていき、生きていく上での支えになると思います。
<目次>はじめに──人生の格言が詰まった本第二章 気持ちが楽になる心の持ち方第三章 幸せになる生き方第四章 生きやすくなるものの見方第五章 自分も相手も心地いい関係の作り方おわりに──一人でも満ち足りる[著者プロフィール]齋藤孝(さいとう・たかし)明治大学文学部教授。
1960年静岡県生まれ。
東京大学法学部卒業。
同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。
専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。
『まねる力』(朝日新書)、『語彙力こそが教養である』(角川新書)、『新しい学力』(岩波新書)等、著書多数。
※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『図解 菜根譚─バランスよければ憂いなし』(2017年10月10日 第3刷)に基づいて制作されました。
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