二〇〇二年頃より、「光」をテーマにした詩を書いてきました。<br />それも「夜に探す光」をテーマにしています。<br /> 元気な時ではなく、心の弱った時や、ほんの小さな勇気を探す時、に「光」は必要です。<br /> 収録/短編5つ「イエスタデイは元気でいるだろうか」詩「影というのはもうひとつの光の名前」エッセイ「遠まわりの魔法」、荒木による人物風景写真。<br />すべて初公開、オールカラー。<br />エッセイは神戸新聞夕刊に連載された「随想」を手直し。<br />