虜囚獄 〜淫虐の檻の中で
既婚ノンケの刑務所収監性獄体験記!レイプ、玉入れ、墨入れ、革手錠、独房監禁、鞭打ち、フィスト開発…。
男が男から刑務所内で受ける、地獄の性的虐待の実態とは?妊娠中の妻をかばうため、起こしてしまった傷害事件。
彼に課せられたのは五年の服役。
高い壁の向こう側、閉ざされた檻の奥で待つのは、想像を超えた過酷な日々だった。
「俺は変わらない。
変わるものか。
俺には家族が待っているんだ。
女房と、まだ見ぬ我が子のために…堪えるしかないんだ」獄中で渦巻く受刑者達の欲望と罠。
恥辱に耐える日々の中、彼は刑務所内である事件を起こしてしまうのだが…。
果たして彼はこの『虜囚獄』から出る事はできるのだろうか…?男×男のSM専門誌『SUPER SM-Z No.28』に掲載された、ゲイSM小説を配信!「高松は食事を終え、雑居房へ戻り、疲れ切った身体を横たわらせながら、ただジッと就寝の時間を待っていた。
その夜、高松は寝間着様に支給されたパジャマに身を包み、布団にくるまっていた。
灰色地に黒の縦縞模様の、生地が厚くゴワッとしたもので、当然、寝心地の良さなど考慮されていない代物であったが、この夜の高松は特に心身共に困憊しきっていて、ことのほか早く意識が微睡みの中へと誘われていた。
しかし、突然の圧迫感に目を覚ます。
(誰かにのし掛かられている!)そう気づいた時には、口に布のような物を噛まされ、声を塞がれた後だった。
」(本文より)
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