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暗闇の共犯者

月刊ゲイ雑誌・G-men No.235に掲載された、露出小説作品を配信開始!男×男の露出小説を数多く発表する、人気作家・夏田涼介が描く!ポルノ映画館の暗闇で蠢く男達。
「ノンケ好きの露出好き」なガチムチ野郎が、狙いを定めたのは、スポーツマンタイプの精悍な野郎。
今、卑猥なショータイムが幕を開ける…。
ゲイが集まるハッテン映画館にやってきた、ノンケ好きの32歳、短髪、ヒゲ、ガチムチの男。
彼は重度の露出好き。
しかし、己の痴態を見られたいと望む対象はノンケの男だけ。
そんな彼の視界に飛び込んで来たのは、精悍さと純朴さを併せ持ったリーマン野郎。
腕まくりしたノーネクタイのボタンダウンシャツ、スラックスはサイズが小さいのか、彼の逞しい尻に食い込んではち切れんばかり…。
時刻は0時をまわっていた。
果たしてどんな事が巻き起こるのか…。
「金属製の手すりを両手で掴み、後部座席に並んだ彼らを覗き込むように、首を伸ばす…。
男の右手が女の膝の上を這っていた。
後方に立った俺を気にする風でもなく、男は左手で女の肩を抱き寄せ、ミニスカートの裾を捲り上げた。
『露出カップルか!』俺の胸はドキンと鳴る。
露出の性癖を持つ者にもいろいろタイプがあるが、女性を露出させて喜ぶ男ってのも世の中にはいる。
この坊主もそうなのか? さらに覗き込もうとした俺を、坊主の黒い瞳が捉え、ニッと笑った。
太い首をねじって俺を見上げる。
俺はぎこちなく笑い返すのがやっとだった。
そして、女が目を閉じているのを確かめて、再びハーフパンツをサポーターごとズリ下げる。
この可愛らしい坊主くんにチンポを見せるためだ。
下半身を丸出しにした俺を見て、坊主は、『ホウ』というように目を細めた。
きっと俺のためだろう。
」(本文より)




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