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豪華客船は淫罪に惑い… 月光の迷宮

アレックス×ミシェル。
二人が出会った時から、背徳のクルージングが始まった───。
FBI特別捜査官のアレックス・ウォーレンは、米国実業家による不正武器輸出疑惑の解明のため、相棒のダグラスとともに、豪華客船ロイヤル・クレセント号に乗り込んだ。
疑惑の実業家テッド・マクリーンは息子とともに、これから数週間をかけての長い船旅を楽しむことになっている。
彼がこの航海中に商談を行う可能性ありの情報を入手したCIAは、新規採用の諜報員候補者としてFBIから推薦された二人を調査に向かわせたのだ。
出港翌日の早暁、寝つけずに夜を明かしたアレックスは、気晴らしに出た甲板で、偶然、マクリーンの息子ミシェルと出会った。
彼もまた眠れぬ夜を明かしたらしい。
ミシェルの華やかな美貌に驚されつつもアレックスは、無邪気に振る舞いながらもどこか憂いをはらんだような表情を垣間見せる彼のことが、何故か気になった。
その夜の船上パーティーの最中、ミシェルの方から接触をしてきた。
夜中に自分の特等客室に一人で来て欲しいと、誘いのメッセージを寄越したのだ。
ミシェルは清楚で可憐な外貌や佇まいからは想像し難いような、‘天性の淫質’を宿した少年だった。
事前調査の報告書によると、常に父と行動を共にしつつ、行く先々で不特定多数の男と行きずりの情事に及んでいるという。
アレックスがミシェルの接点を持ったことをチャンスと考えた相棒のダグラスは、自分が父親のテッドを見張り、アレックスがミシェルに付くことを提案する。
アレックスはあまり気乗りはしなかったが、ひとまず相棒の言に従い、ミシェルの待つ特等客室に向かった───。




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