夏目漱石全集
「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。
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【小説】※発表年代順吾輩は猫である吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)倫敦塔幻影の盾琴のそら音一夜薤露行(かいろこう)趣味の遺伝坊っちゃん草枕二百十日野分虞美人草坑夫文鳥夢十夜永日小品三四郎それからそれから(旧仮名版)門門(旧字旧仮名版)彼岸過迄行人こころ道草明暗【評論・随筆など】※五十音順イズムの功過岡本一平著並画『探訪画趣』序おはなし思い出す事などカーライル博物館学者と名誉家庭と文学硝子戸の中鑑賞の統一と独立元日鬼哭寺の一夜木下杢太郎著『唐草表紙』序客観描写と印象描写教育と文芸京に着ける夕京に着ける夕(旧字旧仮名版)虚子君へ近作小説二三についてケーベル先生ケーベル先生の告別現代日本の開化好悪と優劣こころ(広告文)こころ(自序)こころ(予告)滑稽文学の将来コンラッドの描きたる自然について作物の批評三山(さんざん)居士(こじ)三四郎(予告)子規の画子規の画(旧字旧仮名版)「自然を写す文章」自転車日記写生文従軍行初秋の一日処女作追懐談人工的感興人生鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年西洋にはない戦争からきた行き違い創作家の態度草平氏の論文についてそれから(予告)高浜虚子著『鶏頭』序田山花袋君に答う「土』に就て「土」に就て(旧字旧仮名版)長塚節氏の小説「土」坪内博士とハムレットつり鐘の好きな人艇長の遺書と中佐の詩手紙『伝説の時代』序点頭録『東洋美術図譜』道楽と職業独歩氏の作に低徊趣味あり中味と形式夏何故に小説を書くか日英博覧会の美術品入社の辞猫の広告文『煤煙』の序博士問題博士問題とマードック先生と余博士問題の成行長谷川君と余「額の男」を読む批評家の立場文学雑話文芸委員は何をするか文芸と道徳文芸とヒロイツク文芸の哲学的基礎文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎文士の生活文章一口話文体の一長一短文壇の趨勢変な音変な音(旧字旧仮名版)僕の昔マードック先生の『日本歴史』正岡子規満韓ところどころ水底の感無題明治座の所感を虚子君に問れて模倣と独立「夢のごとし」を読む余と万年筆予の描かんと欲する作品落第倫敦消息吾輩は猫である(上篇自序)吾輩は猫である(中篇自序)吾輩は猫である(下篇自序)私の経過した学生時代私の個人主義【関連作品】漱石の人物(和辻哲郎)夏目先生の追憶(和辻哲郎)夏目漱石論(森鴎外)小川芋銭先生と私(野口雨情)「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)胡堂百話(野村胡堂)世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)俳諧瑣談(寺田寅彦)根岸庵を訪う記(寺田寅彦)漱石山房の冬(芥川竜之介)夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)葬儀記(芥川竜之介)文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)漱石と自分(狩野亨吉)漱石氏と私(高浜虚子)漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
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