1/18 ランチア デルタ S4 1986 #4 (ツール・ド・コルス / トイヴォネン) 完成品
1980年代のグループB規定・世界ラリー選手権(WRC)に参戦する為に製造されたレース専用車両である『ランチア デルタ S4』。
当時最新のビスカスカップリング式フルタイム4WDを採用したわずか890kgの軽量な車体のリアミッドには、最終的には500psを超えていたとも言われる1.8リッター直列4気筒DOHCにスーパーチャージャーとターボをプラスするツインチャージャーエンジンを縦置き搭載しています。
そのパワーウエイトレシオは2kg/psを切り、過剰なパワーによる驚異的な速さと引き換えの危険なまでの扱いにくさが多くの悲劇を生む要因ともなりました。
オートアートでは、人々の脳裏に鮮烈な記憶を焼き付けた過激なモンスターをモデル化しました。
大きく開くリアカウルの下には縦置きエンジンやインタークーラー、サスペンションやマフラーなどをリアルに再現。
ブルーが印象的なインテリアや美しいマルティニカラーも鑑賞できます。
トップ快走中にコースアウトし崖から転落、炎上。
ヘンリ・トイヴォネンとコ・ドライバーのセルジオ・クレスト共に最後のレースとなってしまった1986年5月の「ツール・ド・コルス」の4号車を再現しました。
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