1/18 日産 R390 GT1 1998年 (ブラック) 完成品
『日産 R390 GT1』は、ル・マン24時間レース制覇の為に、トム・ウォーキンショー・レーシング (TWR) の協力のもと日産が開発したプロトタイプレーシングカーです。
1990年代のグループCで活躍した名機をベースとする「VRH35L型」3.5リッターV8DOHCツインターボエンジンを搭載。
ル・マン初参戦となった1997年は、決勝はトラブルに泣き結果が残せなかったものの、予備予選ではポールポジションを獲得するなど随所で速さを発揮しました。
その改良版となる1998年型は、前年型の弱点だったギアボックスの冷却性能の改善、ロングテール化による空力改善、ウィリアムズF1チームからTCSやABSなどを導入し性能を向上させました。
さらに日産とTWRの連携を確実にしてチーム体制の強化を図り、その結果、抜群の安定性で32号車が総合3位を獲得、出走した4台全車が10位以内で完走する健闘を見せました。
オートアートでは、日産ファンの心に残る名車をとことんまで拘って再現。
リアカウルを外すと現れるエンジンや複雑な配管・配線の取り回し、前後サスペンションの作り込みには要注目です。
また、各部の素材感の再現にも注力しています。
普段なかなか実物を目にする事が出来ないレーシングカーを細部まで堪能することができます。
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