ミスiDデジタル写真集シリーズ第7弾は、ミスiD2019 サバイバル賞を受賞したあにお天湯。ミスiD2019エントリー時には「なまぬるい地獄に、このつまらない日常に、確実にじりじりと脳も皮膚も思考も焼かれて。でもそれでもまだ私は残っていて、やりたいことがたくさんあって、心の奥で炎がめらめら燃えているんです」と語り、そのルックスと世界観のインパクトを武器に、見事ミスiD2019 サバイバル賞を受賞。そして「グラビアをやりたい」とSNSで露出度の高い自撮り写真を載せるや否や、早速有名媒体からいくつもオファーが殺到し、瞬く間に先日「週刊プレイボーイ」でグラビアデビューを飾りました。樹海を舐めきったような格好で駆け回り、湖では急にファッショナブルな水着に身を包み、そして夕方にはパジャマ姿で街を徘徊する’ヤバい女’。夕方を過ぎ、まさに陽も落ちようとしているその時、彼女の’過激さ’に呼応するようにして空が真紅に染まっていった……。今作品は、そんなストーリーが垣間見える内容となっています。2012年にスタートしたミスiD。「iD」は「アイドル」と「アイデンティティ」。そして「i(私)」と「Diversity(多様性)」。ルックスやジャンルにとらわれず新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディションであり、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標とするプロジェクトです。そのミスiDの多様な才能を表現する一つとして始まったのが、ミスiDデジタル写真集シリーズです。