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【経営】タグの実用書

社員の副業を認める「社外チャレンジワーク」や、部署の兼務を認める「社内ダブルジョブ」など、2016年から開始した働き方に関する取り組みで注目を集める、ロート製薬。これらを始めた背景には、変わりゆく競争環境の中で、社員の健康はもちろん、「世の中を健康にする」企業でありたいという目標があった。働き方が変わることで、社員そして組織のあり方はどのように変化するのか。代表取締役会長兼CEOの山田邦雄氏に伺った。*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2017年9月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
公開日: 2018/03/14
経営
単行本・雑誌
 
2016年4月に燃費不正が発覚し、翌年1月に経営体制を刷新した三菱自動車が本格的な改革に着手して1年が過ぎた。日産自動車の傘下に入った三菱は今、業績をV字回復軌道に乗せつつ、社内においては歴史的な改革が急速に進む。その最前線に立つ男たちの姿に迫った。『週刊ダイヤモンド』(2018年2月3日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/14
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単行本・雑誌
 
急速に実用化が進み出した人工知能。今後、人の仕事が機械に奪われるかのような議論も多いが、そもそも「知的作業」とは何か。そして人が得意な作業と機械が得意な作業を分類して考えないと、議論は錯綜したままである。一方で、ビッグデータの登場と情報処理技術の急速な発展により、人工知能が今後のビジネス環境に歴史的な変曲点をもたらすのは間違いない。人がやるべき仕事が決定的に変わる世界では、価値の概念も変わる。人工知能がもたらすビジネスへの影響を、脳科学とデータ分析に造詣が深い筆者が語る。*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2015年11月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
公開日: 2018/03/14
経営
単行本・雑誌
 
個人金融資産の6割を握る高齢者世代に、金のトラブルが急増している。巨大な高齢者資産を狙って、さまざまな商売や詐欺のやからが群がっているからだ。資産運用や暮らしのどこに、どんな落とし穴があるのか。最新事情と対策を徹底研究した。『週刊ダイヤモンド』(2013年7月13日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/14
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単行本・雑誌
 
工場で働く産業用ロボットが人工知能(AI)などの技術革新で激変期に差し掛かっている。これまで日系ロボットメーカーが世界市場の6割以上を占めてきたが、変化の波に乗じてドイツや中国などのメーカーが下克上をもくろむ。『週刊ダイヤモンド』(2016年7月23日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/14
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単行本・雑誌
 
LCC元年からはや4年が経過した。日本のLCC地図は、当初の‘下馬評’からは懸け離れたものとなっている。最大の番狂わせはアジアLCC界の雄、エアアジア・ジャパンの撤退だろう。再チャレンジを狙うも、計画通り2度目のフライトができない裏には、愛憎渦巻く人間ドラマがあった。『週刊ダイヤモンド』(2016年8月6日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
声であらゆる家電を操作する──。1月9?12日、米国ラスベガスで開催された、世界最大の家電見本市「CES」(主催:全米民生技術協会)。世界中から約3900社が出展し、来場者が17万人を超す技術の祭典で繰り広げられたのは、音声アシスタントAI(人工知能)の激しい覇権争いだった。『週刊ダイヤモンド』(2018年1月27日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
銅やアルミニウムなどの金属原料の価格は産業の動向を大きく左右するため、頻繁に経済ニュースのネタとなる。電気料金や運賃に直結する原油、多くの食料品の値段に影響を与える小麦なども同様だ。そうした原材料の変動リスクにどう対処すべきかを解説する初めての本。入門編『市場分析入門』に続く実践編です。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
銅やアルミニウムなどの金属原料の価格は産業の動向を大きく左右するため、頻繁に経済ニュースのネタとなる。電気料金や運賃に直結する原油、多くの食料品の値段に影響を与える小麦なども同様だ。企業の業績に多大な影響を与える商品・原料の値段が、経済の流れの中でどのように決まるのかを詳細に解説する初めての本。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
東京五輪の開催が2020年に決まり、日本全体が高揚感に包まれている。しかし、この年は、もう一つ大きな意味を持つ。東京の人口がついに減少に転じ、いよいよ本格的な人口減少時代に突入するのだ。日本にとって大きなターニングポイントとなるが、その先の将来は決して甘くなさそうだ。『週刊ダイヤモンド』(2014年7月19日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
絶え間ない仕事のストレスによって、バーンアウト(燃え尽き症候群)に陥る人は多い。このような状態に陥ると、良好な人間関係を損ねるうえに、長期的なキャリアの可能性を閉ざしてしまうことが判明している。しかし問題は個人の業績と健康という公私両面だけに留まらない。個人がバーンアウトすると、チームや組織にも悪影響が及ぶからだ。本書では、バーンアウトの症状と原因を理解し、これを防ぐ4つの戦略について取り上げたうえで、回復策と予防策についても論じていく。*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2017年9月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
日本人は美術が大好きだ。広義のミュージアムには年間延べ3億人近くが訪れ、美術展には根気よく何時間も並ぶ。しかし、美の世界の裏側ではカネが行き来し、さまざまなプレーヤーがうごめいている。おカネの流れから作家の生活、歴史から鑑賞術まで網羅した。『週刊ダイヤモンド』(2017年4月1日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
永遠の愛を誓い合って結婚したものの、夫婦関係はさまざまな理由で冷めてしまったり、溝ができたりしてしまう。それが修復できなくなったとき、脳裏に浮かぶのは「離婚」の2文字──。今や離婚も珍しくなくなったが、一時的な感情で突き進み、後悔する人は少なくない。正確な知識を身につけた上で将来の生活を見通し、冷静に判断することが必要だ。『週刊ダイヤモンド』(2013年9月28日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
心の広い利他的な人は、他者を引き上げることにより成功する。損得を度外視して、有望な人やアイデアを支援する。知識を惜しげもなく披露する。やっかいな仕事もすすんで引き受ける。ただし、こうした「いい人」は組織で最も貴重な人材であると同時に、最も燃え尽きやすい一面をも持つ。自己防衛をしなければ、他者への尽力がたたって過大な負担と疲れを抱え、仕事の目標達成が遠のくこともあるだろう。どうすれば、そうしたひどい事態を避け、活力を維持し、成果を出し続けられるだろうか。筆者らの4年間の研究をもとに、そのための方法を紹介する。*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2017年9月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
公開日: 2018/03/06
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単行本・雑誌
 
農業は儲からない、軌道に乗るまでの時間もながく、借金もしなければならない。 そんな農業に対するマイナスイメージを払拭する「多品目少量栽培」で成功できる方法を紹介。 夫婦2人(あるいは単身者+少しのパート)で年商1000万円かせぐ栽培・経営方法を教える。 どのような品種をどう作付するか作付カレンダーとともに、出荷形態も含めて具体的な方法を紹介する。 直売所でヒットとなるような商品構成、デパートやレストランに求められるスタイル、上手な折衝など、農家が苦手な営業方法も具体的に伝える。
公開日: 2018/03/03
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単行本・雑誌
 
会社を起こすことを決断した後、全米最速で成功した起業家は何を考え、どんな1年間を過ごしたのか?目的、成功へのステップ、アドバイス、マーケティング、SNS、心構え、モチベーション、ネットワーク、休憩、宣伝、仕切り直しなど、1年間で起業を成功に導くために必要なことすべてが、365日のつぶやき日記として公開。起業を一瞬でも考えた、あなたに贈る、起業を成功させるための「アクション・ブック」。
公開日: 2018/03/03
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単行本・雑誌
 
AI時代を迎えつつある今日の経営環境を踏まえ、中小企業経営者のために、経営計画策定、経営戦略立案、マネジメント、マーケティング、プロダクション、人材活用の分野から経営改善、局面打開の実践ヒント60例をまとめた経営の手引書
公開日: 2018/03/01
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単行本・雑誌
 
2016年の6月に浮上した韓国ロッテの裏金疑惑。15年初から続く経営権争いの兄弟げんかと共に世間を騒がせている。なぜ、ロッテには黒いうわさが絶えないのか。背景には韓国ロッテにはびこる過剰なまでの成果主義があった。ロッテの腐敗構造をレポートする。『週刊ダイヤモンド』(2016年11月5日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。それから30年。7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。分割民営化の「ひずみ」が今、浮き彫りになっている。『週刊ダイヤモンド』(2017年3月25日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
ニッポンの農業が100年に1度の激変期を迎えている。長く農業を牛耳ってきたJA全中が解体の危機にひんしているのだ。官邸主導で進む農政改革で何が変わるのか。企業参入はどうなるのか。就農者にはどんなチャンスが巡ってくるのか。激変する農業の最前線に迫る。『週刊ダイヤモンド』(2014年11月29日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
どんな企業でもすぐに売上1億円を達成!全国の中小企業を5年半で800社をみてきた凄腕経営コンサルタントが明かす儲けの仕組み。おとり商品、本命商品を作り、顧客をリピートさせろ! 物語+解説でわかりやすいのに本格的なビジネスモデル本。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
組織が大きくなるにつれて、起業当初のやり方が通用せずに、壁にぶつかる企業は多い。2000年に十数人で創業したオイシックスは、現在、205人の正社員と500人ほどのパートやアルバイトを抱える規模にまで成長した。企業の成長に合わせて変えるもの・変えないものは何か。同社代表取締役社長の高島宏平氏に伺った。*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2016年8月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
公開日: 2018/02/28
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「採用できない→育たない→すぐ辞める」の悪循環が、「残業なしで人が育つ→生産性が上がる→会社の業績と評判が上がる→優秀な人が集まる」という好循環に! 行動科学マネジメントの第一人者が8割の「できない人・普通の人」を育成するための「行動の教科書」づくりとその活用法をケースによって具体的に伝授する。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
人事は企業の浮沈を握る。幹部人事はその企業の本質を映し出し、将来を示唆する。主要業界、企業の2018年の注目人事は何か?おかしな人事は会社を駄目にする。その混沌はさらに人事をねじ曲げる。騒動を起こしたあの会社はその後どうなったのか?企業人事にまつわる話題を総ざらいしよう。『週刊ダイヤモンド』(2018年1月20日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
Finance(ファイナンス)をTechnology(テクノロジー)で革新する動きを示すFintech(フィンテック)。これを駆使して新興企業が続々と金融業界に台頭する中、既存企業はどう対処すべきか。横並び意識の強い金融業界にあって、新企画開発や戦略的提携などで、規制緩和による業界再編の荒波を乗り越えてきたクレディセゾン。進取の精神に基づくサバイバル力で同社を率いてきた林野宏社長に、フィンテックへの対応を聞いた。*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2017年8月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
無料通話・メッセージアプリ「LINE」の利用者数が4億人を突破した。いまやビジネスにも十分に使えるツールだ。世界のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の業界地図すら変えた、コミュニケーションアプリのすべてを解明する。『週刊ダイヤモンド』(2014年4月19日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2018/02/28
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単行本・雑誌
 
本書で描かれているのは、型破りの起業家、ジャン-クロード・ビバーのキャリアである。1980年代や90年代に日本のクオーツ式腕時計の到来に直面し、次々とブランパンを再生、オメガを一新、ウブロを飛躍させ、スイスの時計製造の名を高らしめた。今日、彼はLVMHグループ時計部門のプレジデントに就いている。彼の成功は、企業や経営、革新についての非常に強いビジョンと切り離せない。そのビジョンが彼を新たな道の開拓者であり発明家たらしめるのである。
公開日: 2018/02/27
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単行本・雑誌
 
【ついに出た!累計30万部の大ベストセラー『現場力を鍛える』『見える化』の遠藤功氏、「経営コンサルタント30年の集大成」が1冊に!】【読めば「働き方」が変わる!全く「新しい組織論」が、「渾身の書き下ろし」でついに登場! 】【こんな本が欲しかった!「会社&組織研究の全エッセンス」が1冊に凝縮!】【ビジネスパーソンなら、誰が読んでも面白い!「働く会社」が違って見える!「自分自身の働き方」も「人との接し方」も劇的に変わる!】★「30年の経営コンサルタントの結論」として、最も書きたかったことは何だったのか?★「見た目の数字」や「業績」よりも「組織が生きていること」が重要な理由とは?★アマゾン、アップル、フェイスブック、トヨタ、マザーハウス……世界中で「生きている会社」は、どんな工夫をしているのか?★「組織の熱」「仕事のやりがい」はどう作り出せばいいか?★組織を「新陳代謝」する秘訣は何なのか?「デーワン(1日目)」の活力を保つ方法は?★具体的に、「何を」「どう」すればいいのか?★まずやるべき「10の基本原則」は?【本書の5大特色】【1】代謝なくして創造なし!「創造的新陳代謝」を初めて完全体系化【2】「事業」「業務」「組織」「人」4つを新陳代謝する秘訣がわかる【3】「生きている会社」の条件?「熱+理+情=利」の高め方を紹介【4】実践すべき「10の基本原則」をわかりすく具体的に解説【5】課長、部長、経営者?それぞれ「何をすべきか」を徹底解説経営コンサルタント30年の「知識」と「実例」を完全公開!「企業の実践例」も具体的に、わかりやすく紹介!この1冊を読んで、「人」と「組織」、そして「働き方」を劇的に変えよう!
公開日: 2018/02/23
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単行本・雑誌
 
グローバリゼーションとテクノロジーによって、いま世界は「乱気流」という新たな時代に突入している。今日の変化のスピードと衝撃の規模は、いままでよりもはるかに大きい。企業には、この乱気流のリスクから身を守り、不確実性に対処する仕組みが必要だ。その仕組みこそ、本書で解説する「カオティクス・マネジメント」である。「マーケティングの神様」フィリップ・コトラーが教える不確実な世界で勝つ戦略と仕組み!
公開日: 2018/02/23
経営
単行本・雑誌
 
数字やスキルを高めても本物のリーダーにはなれない。松下幸之助の最強参謀が、「正統派リーダー」になるための考え方や心構えについて説く。人を活かし結果を出す実践的経営論。必要なのはテクニックではなく人間力。リーダーの心構えについて学べる好著――推薦・山田俊浩(東洋経済オンライン編集長)「経営は、数字の分析や、理論などではない」─―。これは松下幸之助さんから学んだことです。経営とは「理3、情7」が基本の基本です。理屈で経営が成功する、数字の分析で会社が発展するということならば、学者、評論家が経営者になればいいのです。実際、松下さんが「松下電器が成功した9つの要因」を挙げています。9つの要因とは、(1)自分が凡人であったこと、(2)人材に恵まれたこと、(3)方針を明確に提示したこと、(4)理想を掲げたこと、(5)時代に合った事業であったこと、(6)派閥をつくらなかったこと、(7)ガラス張りの経営をしたこと、(8)全員経営をしたこと、(9)公の仕事であると訴えたことです。成功の9つの要因のなかに、数字や理論に関する事項はありません。経営分析もなければ、有名な経営理論から活用したようなものもありません。会社とは「人間の集合体」。経営とは、集まった人間の「相乗行動」によって1つの目的に向かって進み、その目標を達成することなのです。経営は、したがって、いかに「人間の集合体」を治めるか、活かすか、やる気を出させるかに要諦があるのです。実際のところ、松下さんが語った9つの成功要因を、ひと言で表せば、「私が経営において成功したのは、社員を励まし、社員に誇りを持たせ、社員に感謝し、社員に感動を与えたからです」ということでしょう。(本書「一流の経営者は「経営理論」を振りかざさない」より要約抜粋)
公開日: 2018/02/23
経営
単行本・雑誌
 
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