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【経済・金融】タグの実用書

中小建設業に特化した、DX戦略指南の決定版!生き残りのカギはデジタル化にあり中小建設業では、業務管理がいまだに紙ベースであったり、複数のExcelシートによるものであったりと、業務のデジタル化という側面では大きく出遅れ、DXが最も遅れている業種とも言われています。本書では工程管理や労務管理、入出金管理、顧客管理などを一元的に統合管理できる「業務統合システム」を中小建設業が導入することで、画期的な業務効率化や売上利益率の増大が期待できるDX戦略の方策を、デジタル初心者にもわかりやすく詳述しています。【目次】1章 建設業のコア業務をデジタル化すると自社の未来が見えてくる・デジタル化によって何が便利になるのか・デジタル化で起こりうる差別化成功ストーリー2章 経営変革はデジタル化による立体理解から始まる・蓄積データが成約率を上げていく・サービスの安定からキャッシュ管理まで「一元管理」する・キャッシュフロー管理や資金繰りにも有効3章 なぜ、今まで中小建設業のデジタル化がうまく進まなかったのか・99%の中小建設業でデジタル化が進んでいない現実・職人集団として存続するか 元請化して脱皮するか4章 絶えず顧客満足度を向上し続ける業務統合システム・業務統合システムの開発を通じて自社の課題が浮き彫りになる・業務統合システムはリードに始まりリードに終わる5章 社内リソースの割き方とマインドセットのあり方・変化を受け入れてもらうためには腹落ち(マインドセット)を先行・オンライン業務体制においても社内リソースを最大活用できる・デジタル化で業務効率化や利益が循環しながら高まる【著者】小松延顕1980年千葉県生まれ。千葉県立八千代高等学校卒業後、株式会社No.1に入社し、中小企業に 複写機を販売する営業部に配属。年間販売台数トップの成績を収め、入社2年半後に立川支店の支店長に昇格。2006年に株式会社Office Concierge(オフィスコンシェルジュ)を創業。建設業に特化した業務統合システム「建設BALENA」を自社開発し、販売および運用・保守サポートまでを一貫して行っている。
公開日: 2022/03/03
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。2022 年為替はどう動くのか? 実戦でのチャートの見方は?本書はFX で知っておくべき時事ニュースや、基本的なテクニカル知識や裏技、チャートの確度を高める見方、アノマリーなどなど、成功トレーダーの実戦で培った経験とすご腕アナリストの知識をTIPS 形式で解説! FX で勝つためのヒントが満載です! 田向宏行事業経営の間に投資を開始。事業譲渡後の現在は個人投資家。FX は2007 年から取引を開始した。2012 年西原宏一メルマガで、ディナポリ・チャートを使った相場分析を担当。FX や投資関連書籍の企画やラジオNIKKEI の番組制作、FX セミナーの企画構成やレポートの執筆なども行う。竹内のりひろグローバル金融大手英HSBC ホールディングス傘下HSBC 香港上海銀行ではチーフトレーダーを務めるなど20 年以上にわたって為替市場の第一線で活躍。2010年に独立し大胆なトレードを日夜行っている。西原宏一メルマガの執筆陣の一人。2017 年冬には自身が日頃から愛用するインジケーター『ボラティリティ(変動率)を考慮した太さが変わる移動平均、TwinCloud(ツインクラウド)』をFPnetより公開。松田遼司東京大学卒業、IVY リーグのMBA 修了。多くのIT 系外資系企業においてアナリスト、経営幹部、社長を歴任。FX 歴は15年以上。元三菱UFJ 銀行のチーフディーラだった今井雅人氏の著作を校閲・校正したサイトを運営。サイトでは今井氏の著作の初心者向け解説、経済やFX に関する用語集、各FX 会社の特徴の比較記事も執筆している。アタッカーズ・ビジネススクールでは米国新興企業を紹介するメルマガとコラムも担当している。
公開日: 2022/03/03
単行本・雑誌
 
【内容紹介】アベノミクスの円安政策が日本を急速に貧しくした!!「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と称され、世界第2位の経済大国だった時代は、もはや遠い過去。今や日本は、 平均賃金がOECDの中でも最下位グループという低さで、国別の豊かさの目安となる1人あたりGDPの順位も下がり続け、数年後には韓国に抜かれると見られている。なぜ日本の経済成長は止まり、「貧しい国」に成り果ててしまったのか――。じつは、日本がこれほどまでに貧しくなったのは、アベノミクスの期間である。「アベノミクスの円安政策が、労働者を貧しくして株価を上げ、日本を急速に貧しくした」こう指摘する経済学者の野口悠紀雄が、購買力やビッグマック指数、高度教育力、デジタル化などさまざまな角度から日本の長期停滞の原因を徹底分析。日本政府は2031年までに実質2%成長を予測しているが、このままではこのシナリオが実現することはない。むしろ、 経済成長著しい韓国、中国、台湾などにも抜かれ、先進国から脱落するかもしれないと警鐘を鳴らす。日本経済のどこが問題で、復活するためにはどんな可能性があるのか、そのためにはいま何をすべきか――。日本経済の20年後を展望するための1冊。【著者紹介】[著]野口 悠紀雄(のぐち・ゆきお)1940年、東京生まれ。1963年、東京大学工学部卒業。1964年、大蔵省入省。1972年、エール大学Ph.D. (経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、一橋大学名誉教授。専門は日本経済論。著書に『情報の経済理論』(日経経済図書文化賞)、『1940年体制―さらば戦時経済』、『財政危機の構造』(サントリー学芸賞)(以上、東洋経済新報社)、『バブルの経済学』(日本経済新聞出版社、吉野作造賞)、『「超」整理法』(中公新書)、『仮想通貨革命』(ダイヤモンド社)、『ブロックチェーン革命』(日本経済新聞出版社、大川出版賞)など。近著に『書くことについて』(角川新書)、『リープフロッグ』(文春新書)、『「超」英語独学法』(NHK出版新書)、『「超」メモ革命』(中公新書ラクレ)、『良いデジタル化 悪いデジタル化』(日本経済新聞出版社)、『データエコノミー入門』(PHP新書)、『CBDC 中央銀行デジタル通貨の衝撃』(新潮社)、『入門 米中経済戦争』(ダイヤモンド社)、『リモート経済の衝撃』(ビジネス社)などがある。【目次抜粋】第1章 信じられないほど貧しくなってしまった日本第2章 円安という麻薬で改革を怠った第3章 「安い日本」を理解するための経済指標第4章 物価が上がらないのは、賃金が上がらないから第5章 日本停滞の原因をアメリカに学ぶ第6章 デジタル化に遅れた日本第7章 亡国の円安20年史第8章 日本は1%成長できるか?第9章 高齢化のピークに向かう:2040年問題の深刻さ第10章 将来に向かっていま何をすべきか?
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
不動産の高騰が止まらない。 銀座の地価は一九八〇年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の狂乱が著しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。 バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは東京オリンピックまで続くのか。 業界に精通した著者は崩壊の兆しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託す。 「今、不動産はどうなっているのか」がわかる、スリリングな1冊!
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
過去の常識は通用しない! コロナ禍がきっかけとなり、人々の仕事や住まいに対する考え方は劇的に変化した。日本社会は今、変わりつつある。長く不動産の世界に身を置き、業界の動向に精通した第一人者である著者は、「人とのつきあい方、仕事の価値観が変わる時、一番先に変化が現われるのが不動産」と言う。テレワークで働くための好物件とは? 都心のタワマンは「買い」か? 家はローンで買ったほうが得か? 住むならどの街がおすすめか?……などを徹底解説。過去の常識はもはや通用しない。新たな家の買い方と街の選び方を伝える。
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
まもなく、不動産の姿は一変する! 新型コロナ騒動が終了後、不動産の世界は激変し、まったく違う姿になっている! 「不動産のプロ」であり、長く現場の動向を観察してきた著者は、そう断言する。いったい、何が変わるのか。たとえば、従来社員一人当たり三坪で計算されてきたオフィスビル需要が急減するのは、リモートワークの常態化のため。商業ビルの淘汰は、Eコマースの拡大のため。そして、都心の超高層マンションのメリットは喪失し、郊外の戸建てが取って代わる……などなど。社会が変われば不動産も変わる。その構図を明らかにし、業界の明日を大胆に予測する!
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
局地的な上昇を示す地域がある一方で、地方の地価は下がり続けています。 高倍率で瞬時に売れるマンションがある一方で、買い主ではなく売り主が金を出さねば売れない物件もあります。 いったい日本の不動産はは、どうなっているのでしょうか? 「不動産のプロ」であり、多くの現場に立ち会ってきた著者は、「不動産の動きを観察すれば、手に取るように経 済がわかる」と主張します。 インバウンドの恩恵は続くのか?共働き夫婦の都心移住の行方は?そして、不動産の本当の買い時はいつなのか? 景気後退が叫ばれ、先行きの不透明感が増すなか、日本経済を知るヒントがここにあります!不動産の動向は経済を如実に反映していると言われます。不動産の動向をどのように分析すれば、日本経済への理解が深まるのか? 著者は刻々と移り変わる不動産事情を、地に足がついた形で切り取り、提示してくれます。そこでわれわれは動向の変化にハッと気づき、目を開かれることになります。不動産は明日の日本を知る上で重要なファクターだということがわかるのです。不動産を知ることによって、日本のこと、日本経済のことが見えてきます。読み物形式の日本経済へのガイドブックです。
公開日: 2022/03/02
単行本・雑誌
 
自己陶冶としての翻訳英語力を養いつつ、経済学を究める「英語原典で読む」シリーズの第4弾は、かつて世界で最も読まれた経済書であるマーシャル『経済学原理』の精読に取り組む。マーシャルが活躍した19世紀末から20世紀初頭にかけては、経済学の研究が飛躍的に前進を遂げた時期だった。その時代にあって、マーシャルは経済学の世界に帝王として君臨しており、世界の経済学研究の最先端であったケンブリッジ大学では「すべてはマーシャルにある」とまで言われた。弟子のケインズなどは、マーシャルの『経済学原理』さえ読めば、他の経済学の本は読む必要がないとまで言っていたくらいである。これ1冊に必要なことすべてが詰まっている、というわけだ。実際、需要曲線と供給曲線がクロスする図は、マーシャルによってつくりだされたものであり、「市場の失敗」に関連する情報の不完全性や外部性といった考え方も、マーシャルによって掘り下げられ考案された。本書では、現代経済学の根本概念を英語原典で「いかに翻訳するか」に留意しつつ、身に着けていく。「使えるエイゴ、話せるエイゴ」ではなく、自らを陶冶するための英語精読の世界へ!
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
中国は欧米や日本など先進国とは異なる独自のコロナ対策で大きな成果をあげることに成功した。しかし、情報を積極的に公表しない「秘密主義」の体質もあり、実際に何が行われているのか目にすることは難しい。コロナ対策だけではない。「中国製造2025」の下、中国経済は一体、どこに向かおうとしているのか。 その実態を探るには、「赤いダイヤ」の発掘現場を探るのが一番の早道だ。ハイテク開発の最前線、官民協力の実態、次々と生まれるベンチャーの素顔、そして強権的な中国政府の姿。4年半にわたって中国国内を訪ね歩き、異形の経済大国の素顔に迫った。※この作品は毎日新聞出版で過去に配信された内容と同一になります。重複購入にご注意ください
公開日: 2022/03/01
単行本・雑誌
 
子ども大人も知っておきたい世界のしくみ!「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊【絶賛の声、続々!】真山仁氏(『ハゲタカ』著者)「大人にこそ読ませたい未来を生き抜く必読書戦争、平和、日本の行く末を知る羅針盤がここにある!」杉山晋輔氏(前駐米大使)「今の日本にこそ求められている一冊!複雑な国際情勢が物語でやさしくわかる」
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
「そうだ、『搾取』ならマルクス自身から、『一般均衡論』ならワルラス本人から、『流動性選好』ならケインズその人から聞けばいいではないか!!」主人公は、数学のできない経済学部の女子大生。そのゼミの指導教官はひた すらバブルを懐かしむ女性教授。そこに、なぞの占い師のじいさんが登場し、 続々と大物の経済学者を降霊させることにーー。著名経済学者本人の口から明かされる自説の核心。勘所だけを、手早く、明解に、深くわかりたいあなたへ。第1章 アダム・スミス 第2章 リカード 第3章 マルクス 第4章 ジェボンズ、メンガー、ワルラス 第5章 マーシャル 第6章 ケインズ 第7章 ヒックスからサミュエルソンへ 第8章 フリードマンと反ケインズ革命 終章 そして、経済学の現在へ
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
「勉強しなくちゃいけない」「知っておいたほうがいい」そう分かっていても、何から始めればよいか分からなかった人たちへ。企業で働くサラリーマンや、これから社会人になる大学生に向けたライトな経済書。同じ立場だった著者が一念発起し、独学で学んだ資本主義。世に溢れるのは小難しい専門書ばかりで、習得まで何年も遠回りをしてきた著者が、実生活に則した易しい内容にまとめ上げる。悩める同志のための渾身の1冊。緋鹿莱斗(ひしか・らいと)そこそこ有名な国立大学を卒業し、東証一部上場している製造業の会社に入社。エンジニアとして十年くらい過ごし、管理職となり十年以上のキャリア。愛犬が言うことを聞いてくれないことが最近の悩み。幼少期のあだ名は「猫舌(ねこじた)閑男(ひまお)」。母が命名し母だけが使用。ペンネームとしては却下され、お花の好きな妻が命名。ツバキの名前から捩ったもの。当人はその花を区別できない。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。日本の民間企業における企業文化・職場風土・雇用慣行は、働く女性の就業・出生行動にどのような影響を与えているのか。また、「職場の雰囲気」はいかなる要素で醸成されるのか。学際的なアプローチと新たな理論を用いて、理論と実証の両面から女性の労働と職場規範の関係を明らかにする。
公開日: 2022/02/28
単行本・雑誌
 
北京五輪後、習近平は秋の党大会で永年独裁を確立するため、台湾統一、尖閣侵略に走るものの、国内の権力闘争、経済停滞、対外摩擦によって中国は沈んでいく! 中国全土を歩き、海外での中国勢力を観察してきた著者が、最新の状況から中国の今後を見通す。
公開日: 2022/02/26
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。厚生経済学の伝統を踏まえ、ゲーム論など最新の業績を取り入れて、均整のとれた市場機構の全体像を描いた中級テキストの決定版。【目次より】序注意1 序論 課題と方法1 厚生経済学の分析上の立場 2 経済的厚生についての予備的考察 3 厚生経済学の形成2 経済環境1 財と価格 2 消費者 3 生産者 4 経済環境と政府3 経済主体の最大化行動1 市場の形態 2 効用最大化と需要関数 3 利潤最大化と供給関数 4 非協カゲームのナッシュ均衡4 資源配分の効率性の条件1 資源配分の効率性の基準 2 部分均衡型モデルと効率的資源配分の条件 3 生産物モデルと効率性の条件 4 端点解を許す場合の効率性の条件5 価格機構と資源配分1 競争市場と資源配分 2 競争市場の効率性 3 厚生経済学の第二基本定理 4 基本定理の経済的意義 5 市場の失敗6 補償原理と分配問題1 個人間効用比較 2 補償原理と厚生基準 3 個人間効用比較と公平性の原理 4 コルム=フォーリーの公平性7 外部効果と市場機構1 外部経済効果の概念 2 外部効果を含む経済モデル 3 外部効果の補正8 公共財の最適供給 1 公共財の概念 2 公共財と効率性の条件 3 公共財と市場の失敗 4 公共財の自発的供給メカニズム9 非凸性と価格形成1 非凸性と競争機構 2 外部効果と非凸性 3 企業の参入と競合可能市場 4 公共料金 5 協カゲームによる料金決定10 不確実性と経済厚生1 不確実性の下での経済行動 2 アロー=ドブリューの条件付財の市場 3 保険市場 4 道徳的陥 5 逆淘汰 6 オークション11 社会的選択の理論 1 社会的選択の方法 2 社会厚生関数 3 一般不可能性定理 4 単純ゲームと社会的選択 5 社会選択関数12 国民所得と所得分配 1 実質国民所得の評価 2 所得分配の平等の華準 3 分配の不平等の尺度 4 所得分配の平等と現実13 寡占市場と戦略的行動1 単一生産物モデル 2 寡占市場と企業の参入 3 企業の合併 4 参入阻止行動 5 異質財生産と寡占市場 6 消費者行動の誘因両立性14 次善理論と経済政策1 ラムゼイの最適課税問題 2 リプシー=ランカスターの問題 3 価格の歪みの比例的変化の効果 4 次善最適点における経済厚生の変化の評価について 5 一般的モデルによる分析参考文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/02/25
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。現代日本の金融構造とその歴史的経緯を概観し、貨幣の需要と供給に関してマクロとミクロの両面から総合的に考察、その理論体系を簡潔に説明して、金融論の基礎を与える。さらに資産価格の決定のメカニズムを明らかにするとともに、金融派生商品(デリバティブ)の特質とその多様な取引を解説し、最後に将来において重要な役割を果たすと思われる電子マネーを分析して、その問題点と課題を示す。不良債権処理や間接金融から直接金融への転換に見舞われているわが国の金融界、そして単一通貨ユーロの出現と中国のWTO加盟に象徴される世界経済の変化を考えるうえで、金融政策の効果や国際金融理論までをも射程に入れた本書は、扱われているテーマの広さと理論的な信頼性において、金融経済に関心をもつ多くの学生や社会人にとって、今日求めうる最良のテキストとなろう。【目次より】まえがき1 金融現象の基本構造1.1 金融現象の本質1.2 貨幣の機能と金融取引1.3 金融システム2 わが国の金融構造2.1 高度成長を支えた金融システム2.2 金融自由化・国際化へ2.3 新しい金融制度への動き3 貨幣供給と金融機関の行動3.1 貨幣制度と銀行券3.2 預金通貨の供給4 家計および企業の金融行動4.1 家計の金融行動4.2 企業の金融行動5 貨幣需要のマクロ的定式化とミクロ的基礎5.1 マクロ的定式化5.2 貨幣需要のミクロ的基礎6 金融市場の理論6.1 債券価格と利子率6.2 株式価格トービンのq理論6.3 効率的証券市場6.4 金融契約7 金融政策7.1 金融政策の目的と手段7.2 IS-LM分析 7.3 物価水準の決定7.4 合理的期待と経済政策8 国際金融8.1 外国為替と国際収支8.2 国際金融市場8.3 為替レートの決定理論8.4 開放マクロ経済と金融政策9 金融派生商品(デリバティブ)9.1 金融脈生商品(デリバティブ)の一般的特質9.2 金融先物取引9.3 金融オプション取引9.4 オプション価格決定理論(プレミアムの決定モデル)9.5 スワップ取引9.6 デリバティブに関するリスク管理10 電子金融10.1 電子決済10.2 電子マネーの特徴10.3 電子マネーの問題点と課題10.4 金融政策への影響付表参考文献あとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/02/25
単行本・雑誌
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。マクロ経済学はその姿を一変させ、今や新古典派理論の全盛となり、アメリカを中心とする学界もそれを「進歩」として支持する。著者はこれに断固として反対し、過去二五年間のマクロ経済学を批判的に検討し、理論の基礎をケインズの天才が見抜いた需要不足(=有効需要)に据えて、新しいマクロ経済学を試みる。中級レベルの学習のための道先案内を務める本書を通して、読者は実際的で豊かな可能性に満ちたマクロ経済学を見出すに違いない。【目次より】まえがき図表一覧序論1 マクロ経済学の「新古典派化」2 「新しい」ケインズ経済学3 新しいマクロ経済学を求めて景気循環の理論1 Ramseyモデル2 リアル・ピジネス・サイクル理論3 ケインズ的アプローチ4 金融政策と景気循環経済成長論1 Old Growth Theory2 New Growth Theory 内生的成長モデル3 経済格差の縮小新しいマクロ経済学1 価格と数量2 生産要素の「不完全雇用」と生産性の部門間不均等3 ルイス・モデル4 需要と経済成長5 残された課題 オープン・エンドTFPと技術進歩の需要創出効果 技術進歩はいかにして生み出されるのか 技術進歩と不完全雇用4章付論文献表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/02/25
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。行動経済学の発展は、将来における認知諸科学と経済学のさらなる急接近を予感させるものである。しかし既存の行動経済学はもっぱら記述的分析を展開してきた関係上、現代認知科学の哲学的問いかけと既存の経済学の革新をリンクさせることに失敗している。本書はこの反省の上に立ち、認知科学の最先端を構成するエマージェンティストの視点から人間の文脈的認知の問題を考察し、既存の経済学が直面している理論的制約性を超える新たな方法論を構想する革新的野心作。はじめに序章1 見えざる既存の知の壁 2 行動経済学の方法論をめぐって 3 本書の構成第I部 批判:旅の前夜第1章 記述論的行動経済学:概説1 新古典派経済学と行動経済学 2 プロスペクト理論 3 アノマリー現象の記述論的分析 4 フレーミング効果と心の家計簿第2章 行動経済学の理論的位置づけ:批判1 呪縛からの脱出をめざして 2 フレーム問題について 3 ヒューリスティックスの分析:批判的検討 4 新古典派理論は規範理論たりうるか第II部 模索:古い世界観からの旅立ち第3章 自由論の再検討1 新たな問題の提起 2 選択の自由:批判的考察 3 ハイエクの認識論・自由論第4章 自由論の深化:内発性の考察1 多相的な自由 2 自由の主体的条件 3 内発性とは何か:批判的展望 4 内発性研究の理論的意義 5 再説:人間=「マシン以上のもの」第5章 能動性と意識ある心の起源1 問題設定 2 アフォーダンス理論:展望 3 心物二元論を超えて 4 意識ある心の起源第6章 意識ある心の機能1 進化論的考察へ 2 内なる目と「天性の心理学者」 3 ドーキンスのミーム論 4 文化心理学的考察第III部 見えてきたもの:旅の効用第7章 社会的自我:意識の社会性と情報的機能1 思索の旅のまとめと効用 2 ミー ドの社会的自我論 3 参照点依存型意思決定の認知的原型第8章 自我と文脈的理性1 文脈的理性と人間的賢さ:再論 2 理由に基づく選択モデル 3 社会的自我を原型とする意思決定理論第9章 公正の経済モデルと行動経済学の立て直し1 個人行動と個人間調整メカニズムの理由づけ 2 公正の経済学:批判的展望 3 公正概念と経済社会の調整メカニズム 4 行動経済学の立て直し:公正概念とプロスペクト理論付論 認知脳科学の発展とニューロ・エコノミクス展望と批判まとめとして:経済学の新しい展開をめざして参考文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/02/25
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。時々の経済問題を論じた文章から、海外での研究生活と内外の著名な経済学者たちとの交流、さらに古典を踏まえた現代経済学への批評と熱い期待など、理論経済学の第一線で活躍してきた著者が贈る初のエッセイ集。【目次より】目次記念講演五題理論経済学の旅現代経済学の潮流小泉信三博士と理論経済学マルクス没後百年アダム・スミスと現代機縁小泉信三先生と私高橋誠一郎先生の思い出安井琢磨先生との出会いサミュエルソン教授とのふれ合いサミュエルソン教授との五日間ジョーン・ロビンソン女史と私レイヨンヒューブッド教授会見記遊学雑記ハーバードの経済学者たちケンブリッジ寸描留学雑記滞濠四ヵ月オセアニアの旅祝辞と追悼文サミュエルソン経済学の功績ヒックス、アロー両教授の貢献ノーベル賞受賞のドブルー教授ノーベル経済学賞のロバート・ソロー教授追悼 サー・ジョン・ヒックスカルドア教授を偲ぶやさしい経済学社会的厚生関数論争政治的景気循環雇用理論の新展開ロビンソン(二十世紀の巨人たち)『一般理論』への道フランク・p・ラムゼーレオン・ワルラス生誕一五〇年レオンチェフ教授の経済学新著余瀝経済学の混迷?現代経済学の諸潮流 主流派批判の虚実MISCELLANEA ECONOMICA経済学と古典経済学者の殺人The Mystery of John Maynard Keynes ケインズの伝記ケインズ・ペーパーズ性の深層意識 ローレンス『恋する女たち』偶然と必然マーフィーの法則反ポパー主義の陥穽歴史はくり返す自然保護ということあとがき初出一覧※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/02/25
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。諸国民の貧困と富 先進国の技術導入を柱に、市場・共同体・国家の適切な統合により途上国を発展軌道に乗せる政策を示す。日経賞受賞。新版では「アジアの金融危機」の実証分析と、説明の改良とりわけ内政的経済成長論に新たな解説を加えた。資料も全面的に最新のデータへ更新した。【目次より】新版に寄せて序論 開発経済学の課題「開発経済学」と「開発途上国」 本書の構成1 経済発展の理論的枠組1.1 社会システムの発展過程1.2 誘発的革新の理論1.3 理論的枠組と途上国の現実2 開発途上国の発展展望2.1 国際比較へのアプローチ2.2 経済成長と構造変化2.3 投資・貯蓄・物価2.4 人的資本の向上2.5 人ロ・資源・食料3 人口成長と天然資源の制約3.1 経済発展と人口成長3.2 人口成長の経済理論3.3 資源制約説の系譜4 資源の制約を打破するには4.1 科学的農業の可能性4.2 「緑の革命」の展望4.3 誘発的革新への障害4.4 余剰資源にもとづく発展5 資本蓄積と経済成長5.1 アダム・スミスからマルクスヘ5.2 第2次大戦後の開発論と開発政策5.3 新古典派的生産関数と成長モデル5.4 成長会計による検証5.5 成長パターンの変化6 技術進歩とその源泉6.1 成長パターンの様式化6.2 成長パターン変化の技術的基礎6.3 技術進歩の源泉を求めて7 所得分配と環境問題7.1 経済成長と所得分配7.2 不平等化の要因7.3 停滞と貧困7.4 経済発展と環境問題8 市場と国家8.1 市場と国家の経済機能8.2 幼稚産業保護論をめぐって8.3 開発モデルの盛衰8.4 開発理論のパラダイム転換8.5 アジア金融危機が意味するもの9 共同体の役割9.1 共同体の機能9.2 途上国農村の構造9.3 共同体と経済合理性 フィリピンでの観察9.4 共同体の失敗とその補正付論 技術進歩に関する理論的補足参考文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/02/25
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。80年代に本格化したわが国の海外直接投資の決定要因とその経済効果の相互連関を、マクロ計算モデルを用いて本格的に分析した成果。【目次より】はしがき第1章 日本の海外直接投資の計量分析に関する基礎的考察はじめに第1節 日本の海外直接投資の一般的特徴第2節 直接投資の定義と実際の統計第2章 日本の海外直接投資の決定要因と経済的効果の計量分析はじめに第1節 直接投資の決定要因の分析第2節 直接投資の貿易効果の分析付論 直接投資の雇用への影響第3章 海外直接投資のマクロ計量モデルはじめに 第1節 モデルの基本的特徴第2節 海外生産活動のモデル化第3節 海外直接投資の経済的効果のモデル化第4章 国内経済活動部門のマクロ計量モデルはじめに第1節 国内経済活動部門の枠組み第2節 主要な構造方程式の推定結果第5章 マクロ計量モデルの動学的性質はじめに第1節 モデルの相互依存関係と現実説明力第2節 モデルの動学的性質第6章 日本経済の環境変化と海外直接投資・海外生産はじめに 第1節 為替レートの変動による直接投資・海外生産の変動第2節 世界貿易の拡大と直接投資・海外生産第3節 海外直接投資・海外生産の変動と貿易効果第4節 海外生産活動の変化と貿易取引補論1 世界輸出価格指数,世界貿易数量の作成についてのデータ補論2 ファイナル・テストについて付表 方程式体系一覧 参考文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。貨幣という財がもっている経済的機能を一般均衡理論の見地から考察したものであり、前半部は主に貨幣が交換の一般的媒体として役立つという役割の面を、後半部では貨幣の価値の貯蔵手段ないし資産の持越し手段として用いられる面を解明する。貨幣の交換媒体と価値貯蔵の機能を総合的に考察、一般均衡論の中に貨幣を組み込むとともに非ワルラス均衡の諸相を展開した問題作。【目次より】まえがき第1章 本書のプラン 第2章 交換過程の収束第3章 交換手段としての貨幣第4章 間接交換と貨幣第5章 有効需要の失敗と貨幣第6章 貨幣と重複世代モデルI第7章 貨幣と重複世代モデルII第8章 貨幣経済における一時的均衡第9章 貨幣経済と債券第10章 貨幣は中立的か?付録A 均衡配分の達成不可能性定理付録B 貨幣生成モデルの展望 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。現代経済学の中核をなす一般均衡理論の体系を均衡の存在、最適性、安定性、比較静学など全貌に亙り集大成した基本文献。日経賞受賞。【目次より】まえがき第1章 序論 第2章 消費者均衡理論の基礎第3章 消費者需要の法則第4章 需要関数から効用関数へ第5章 企業の均衡 第6章 競争均衡の存在 I第7章 競争均衡の存在 II第8章 パレート最適と競争均衡第9章 コアと競争均衡第10章 均衡の安定性 I 安定の一般理論第11章 均衡の安定性 II 粗代替性と大域的安定性第12章 均衡の安定性 III 粗代替性と局所的安定性第13章 均衡の安定性 IV 非模索過程の安定分析第14章 均衡体系の変化の法則第15章 比較静学と定性経済学 I第16章 比較静学と定性経済学 II第17章 結論に代えて※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ナイトやケインズが主張した<真の不確実性>の問題は、確率現象としてのリスクの問題に還元され、本来の創造的な意味を失った。本書は、<真の不確実性>の意味論的な再定式化を試み、ケインズ経済学を再構成する。市場と組織の相互依存的ダイナミズムや非営利組織と国家のもつ公共性を分析して、新しいマクロ経済学を展開。【目次より】はじめに序章第I部 マクロ経済学の再構成をめざして第1章 ケインズの世界:再考第2章 ケインズ認識論を超えて第3章 マクロ経済学の批判的展望第II部 意味世界における人間像 第4章 人間の認識論的基礎第5章 多元性と整合性第6章 不可逆性のなかの人間第III部 意味世界における市場と組織第7章 組織の意味論的アプローチ第8章 意味論的組織の多様化と革新第9章 市場の意味論的特殊性第IV部 市場経済のダイナミズムと意味の革新第10章 意味体系の崩壊第11章 意味体系の復活第12章 意味と経済活動第13章 文化の貧困化と人間の疎外第V部 公共性の意味論的分析第14章 公共性の認識論的基礎第15章 公共財と非営利組織の意味論第16章 新古典派的国家論を超えて第17章 公共性の意味論的分析付論 経済哲学としての意味論的マクロ経済学 オーストリア学派との比較結びとして参考文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。心理や文化という生きた現実的人間を前提に人間と経済のダイナミズムを解明、新しい経済理論の創造を目指した画期的業績。【目次より】はじめに序章 新しいパラダイムをめざして第I部 経済の変化と人間の内面世界における可変性第1章 フラクタル社会の構造と変化1 経済的「マシン」論からの脱却2 フラクタル社会の基本モデル3 現実世界と内面世界の相互依存的変化第2章 「持つ様式」から「ある様式」へ 内面世界における可変性の例証(1)1 進歩史観の終焉と「疎外された社会」 2 「持つ様式」から「ある様式」へ3 「新しい人問社会」への改革第3章 「清貧」の思想と「遊び」の哲学 内面世界における可変性の例証(2)1 忘れられた「清貧の生きかた」2 「遊び」の哲学と自己実現3 人間を「マシン」と見る侮蔑的価値観を超えて第II部 フラクタル社会のダイナミズムと可能性第4章 ポリモルフィック・システムとしての経済1 フラクタル化と「場の情報」 2 意味解釈システムの崩壊3 ハードの危機とソフトの危機第5章 意味解釈システムと自己超越プログラム1 情報圧縮と無意識化された深層世界2 自己超越プログラムの発動3 「超・意味の体系」としての文化第6章 経済のグローバル化と意味の体系の対立1 グローバル化と内面世界の構造変化2 情報場の変化と深層世界の「意識化」 3 技術的同質化と意味体系の対立第7章 意味を革新する創造的社会をめざして1 主体性の回復と内面的世界の豊かさ 2 主体性と社会システム3 意味を革新する創造的社会をめざして第III部 フラクタル社会の経済学:その論理と意義第8章 新たなる論理と哲学1 理論的前提としての人間観2 社会科学の「豊かさ」3 経済と文化を見る新たな視点第9章 関連する諸研究1 非営利セクターの経済学について 新古典脈アプローチの困難性を考えるために2 センの『福祉の経済学』について フラクタル社会の「望ましさ」を考えるために3 日本型システム論について 主体性のダイナミズムを考えるために要約参考文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。不等価交換論を超えて 古典派から、新古典派、マルクス経済学、現代的アプローチまで主要な貿易論を検討、新しい理論の構築を試みる。【目次より】はじめに序章 なぜネオ・リカーディアンか1 ネオ・リカーディアンとは何か2 新古典派 vs ネオ・リカーディアン3 マルクス経済学 vs ネオ・リカーディアン第1章 リカード比較生産費説について1 序2 リカードの比較生産費説2-1 リカードの説明 2-2 リカードモデルの定式化3 ミルの国際価値法則3-1 ミルモデルの定式化 3-2 ミルをどう評価するか4 多数の国,多数の商品4-1 2国n商品 4-2 n国2商品 4-3 n国n商品5 中間生産物5-1 2国n商品 5-2 競争均衡と生産の有効性6 時間のある経済(Sraffa-Leontief経済)6-1 Steedman-Metcalfeによるリカード比較生産費説の批判 6-2 商品による商品の生産 6-3 より一般的な分析7 自由貿易の通時的効率性7-1 数値例による直観的理解 7-2 Smithによる一般的な証明8 結論数学注補論1 貿易によって利潤率は上昇するか補論2 Sraffa-Leontief 経済における生産可能性フロンティア第2章 生産された生産手段としての資本とヘクシャー=オリーン=サミュエルソン(HOS)モデル1 序2 ヘクシャ ー= オリーン=サミュエルソン(HOS)モデル2-1 閉鎖経済 2-2 開放経済3 生産された生産手段としての資本4 土地としての ’K’4-1 商品の価格 4-2 価格と生産量の関係 4-3 開放経済の一般均衡5 結び補論3 ’normal’ でないケースをどのようにして排除するのか第3章 国際貿易における不等価交換:理論的展望1 序2 不等価交換とは何か3 Emmanuel の不等価交換論3-1 不等価交換の1次形態:等しい剰余価値, 異なった資本の有機的構成をもった国家間の不等価交換 3-2 厳密な意味での不等価交換:不均等な剰余価値率によって生じる不等価交換4 Samuelson の Emmanuel 批判5 Saigal による Emmanuel 理論の「発展」6 Evans による Saigal モデルの修正7 根岸隆による Saigal 批判8 Roemer の不等価交換論9 結び参照文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。今日の世界は,貿易や直接投資あるいは自然環境を通じて経済的な相互依存関係にある。それらの実態を分析する上で産業連関分析は成熟した分析手法として多くのエコノミストに利用されてきた。本書は新たに開発された最新の手法を紹介しつつ、経済のグローバル化に伴ってますます重視されてきたエネルギー消費と環境汚染物質の排出の関連といった環境問題をはじめ、アジアNIEsや米国との産業構造、費用構造の国際比較、消費税導入の経済効果、さらには地域間の産業構造格差や輸入財を除いた国産化率など、多岐にわたる実証分析の応用を通してその可能性を明らかにする。【目次より】はしがき第1章 産業連関表と産業連関分析産業連関表とは 産業連関分析 産業連関分析のミクロ経済的基礎と多部門経済モデル的発展第2章 日本の産業構造の変化とその要因はじめに 比例成長からの乖離モデル 日本の産業構造の変化とその要因 まとめ第3章 韓国・台湾・米国の産業構造の変化とその要因はじめに 韓国の産業構造変化とその要因 台湾の産業構造変化とその要因 米国の産業構造変化とその要因 まとめ第4章 産業構造の地域間格差の要因分析はじめに:日本の産業構造と国土政策 地域産業連関表での比例拡大からの乖離モデル 地域格差の要因分析 まとめ第5章 環境問題と産業連関分析 産業別環境汚染物質発生量の予測エネルギーと環境問題 持続可能な経済開発 エネルギー消費と二酸化炭素・硫黄酸化物排出量 産業別二酸化炭素・硫黄酸化物の排出量 日中の産業別二酸化炭素・硫黄酸化物排出量 二酸化炭素排出量の削減と技術移転 まとめと今後の課題第6章 国産化率の推定はじめに 産業連関表と国産化率の定義 国産化率の計測 多国間国際産業連関表を使った国際分業率 まとめと今後の課題第7章 費用構造の国際比較 日本, アメリカ, 西ドイツを例にとって問題意識と分析方法 価格決定モデルと国際間での価格格差 購買力平価による価格格差 ジョルゲンソン・黒田モデルの産業連関分析への応用 拡大ジョルゲンソン ・ 黒田モデルによる価格の日米比較 まとめと今後の課題第8章 戦後日本の費用構造変化の要因分析はじめに 費用構造変化の要因分解モデル 戦後日本の費用構造変化 まとめと今後の課題第9章 消費税導入の経済効果 1990年産業連関表を用いた予測とその評価はじめに 価格決定の基本モデル 伝票方式 帳簿方式 帳簿方式間接税(現行方式「消費税」)の経済効果 伝票方式間接税(中曽根内閣「売上税」)との比較 第6節 本章の分析の限界と今後の課題参考文献※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。1930年代の経済統制期から近年の崩壊までの北朝鮮経済を、国内外を通じて初めて一貫した論理で説明する。1945年8月8日に対日参戦したソ連軍は、その直後に朝鮮半島に進攻し、同月20日すぎには北朝鮮(38度線以北)のほぼ全域を支配下においた。これが北朝鮮における共産主義(金日成)政権の始まりであった。本書の課題は、この政権下の北朝鮮経済を実証的および理論的に解明することである。【目次より】凡例北朝鮮概観図はしがき図表目次序章 戦時期朝鮮の経済統制1 農業統制 2 工業統制 3 むすび前編 生成期の北朝鮮経済第1章 農業制度の変革1 土地改革の準備 2 土地改革の実施 3 国家統制 4 総括第2章 穀物の徴収と生産・消費1 穀物徴収 2 穀物生産 3 農民の穀物消費 4 むすび第3章 工業1 基本政策 2 国営沙里院紡織工場 3 生産の検証と考察 4 まとめ第4章 労働者1 公表文献にみる労働者 2 捕獲文書にみる労働者 3 職場離脱の要因 生活・労働条件 4 労働需給と労働者の性格 むすびに代えて補論1 8・15前後の北朝鮮産業施設の破壊と物資搬出補論2 1947年貨幣改革後編 金日成体制下の北朝鮮経済はじめに第5章 農業の実態1 協同農場2 機械化,化学化3 むすび第6章 経済の構造と特質1 構造 農業と工業2 特質3 総括第7章 金日成体制の理論分析1 独裁モデル2 金日成体制 3 理論化4 結論補論3 援助と貿易補論4 1990年代の食糧危機 補論5 農業崩壊のモデル分析終章 結論付表あとがき参考文献重要事項略年表※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「不均衡下に於る望ましい経済政策とは何か」を追求して不均衡理論の有効性を示し、更に現実の経済に対する説明力を明らかにした力作。【目次より】序章付論 最近の非ワルラス動学理論の展開と非ワルラス均衡理論参考文献第1章 不均衡理論の学説史的系譜1 固定価格アプローチ 不均衡理論の第1世代2 内生的価格決定分析 不均衡理論の第2世代3 解明された問題と残された問題第2章 不均衡経済における価格調整と数量調整数学付録第3章 不均衡経済における租税,財政支出および貨幣供給1 不均衡経済における租税2 不均衡経済における租税と財政支出3 不均衡経済における貨幣供給第4章 ケインズ的不均衡経済における期待,インフレーション及びスタグフレ-ション数学付録付論 賃金変動とスタグフレーション第5章 不均衡経済における’bootstrap property’第6章 非ワルラス経済における情報と合理的推測均衡第7章 非ワルラス経済の動学分析について1 研究史と残された問題2 「せり人モデル」による非ワルラス経済の動学分析第8章 マクロラショナリストの理論と不均衡経済結章※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。明治以降、土地条件的には恵まれない日本農業が、いかにしてアメリカなどに迫る成長を遂げたのか。その理由を資源配分の工夫に探る。【目次より】まえがき表目次第1章 序論1.1 経済発展と農業成長1.2 日本農業の国際的位置づけ1.3 分析の視点1.4 本書の構成第I部 成長の数量的把握第2章 日本農業の成長率2.1 産出の趨勢2.2 生産要素の投入と相対価格の変化2.3 生産性の趨勢2.4 農業成長過程の要約第3章 初期成長局面は実在したか 生産統計の信憑性をめぐって3.1 農業産出データと経済成長モデル3.2 初期水準と成長率の比較3.3 ナカムラ説の要約と文献的検討3.4 産出系列の斉合性テスト3.5 結語第II部 成長の要因第4章 農業技術進歩の諸源泉 マクロ生産関数による接近4.1 技術進歩の源泉に対するアプローチ4.2 府県別データによる生産関数の計測4.3 農業成長への会計的接近 第5章 農業生産力の非農業的基礎5.1 肥料2 5.2 トラクター 5.3 結語第III部 成長の諸局面第6章 農業成長の局面変化と米作技術の集積と拡散6.1 問題と仮説6.2 府県別水稲反収データによる検証6.3 結語と展望第7章 市場条件と農業成長7.1 朝鮮・台湾における米作開発政策の背最7.2 外地米作開発と技術移転7.3 朝鮮・台湾米の流入と日本農業の停滞付論 戦後局面の展望付録A 1874〜89年における米生産統計の修正 B 要素分配率の推計 C 基礎資料※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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