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【経済・金融】タグの実用書

人間の現実の行動には、利己的で合理的にふるまうことを想定した従来の経済学では解明できないことが多すぎる。たとえば、参加者が多いオークションでは、落札者はしばしば、そのものの価値を超えた金額を支払う破目になる。従来の常識では説明できないこうした行動も、心理学と融合した新しい経済学ならば説明できる。
公開日: 2017/12/01
単行本・雑誌
 
累計26万部のベストセラー、待望の改訂版の登場! カリスマブロガー「羊飼い」と最強サイト「ザイFX」がコラボ。FX会社の選び方から、実際にお金を入れて注文を出して損切ラインを設定してとリアルな取引まで、徹底的に具体的な解説にこだわった入門書。個人投資家たちのトレード手法や失敗談もパワーアップ!
公開日: 2017/11/30
単行本・雑誌
 
相次ぐ企業統合、新規参入、そして新エネルギーの登場……電力・ガスの自由化によってエネルギー業界は大変革期を迎えています。市場では、大手エネルギー企業を中心に、割引プランやセット割など各社さまざまな施策を打ち出し、熾烈な顧客争奪戦を繰り広げています。そんな、戦国時代ともいえるようなエネルギー業界をリードするのは、導管ではなくボンベによって各家庭に供給しているプロパンガスなのです。本書では、緊急時に優れた強みを発揮し、これからの時代にマッチした人対人のサービスに適したプロパンガスならではの特徴を紹介しながら、その理由をわかりやすく解説しています。
公開日: 2017/11/30
単行本・雑誌
 
【発売前重版決定!話題沸騰】仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評論経済。「新しい経済」を私たちはどう生きるか。メタップス創業者が明かす、資本主義の先の世界。 〈資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か〉2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。 第1章 お金の正体・お金とは何か?・仮想通貨は鏡の世界?・膨大なデータから見えてきた「経済システム」の構造・経済とは「欲望のネットワーク」・人の手で経済は創れるか?・発展する「経済システム」の5つの要素・ビットコインに感じた「報酬設計」の秀逸さ・持続的に成長する組織の条件・「小米(シャオミ)」に学ぶ経済圏の作り方・経済と脳の深い関係・自然の秩序に反したルールの危険性・ダ・ヴィンチには見えていた‘ひとつの世界’…第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ・今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」・分散化する社会とシェアリングエコノミー・中国がリードするシェアの世界・国家を代替するトークンエコノミーの可能性・「自律分散」という次世代の成功モデル・AIとブロックチェーンによる無人ヘッジファンド・テクノロジーによって経済は「作る」対象に変わった…第3章 価値主義とは何か?・限界を露呈し始めた資本主義・資産経済の肥大化と金余り現象・資本主義から「価値主義」へ・「共感」や「感謝」などの内面的な「価値」の可視化と流通・「評価経済」の落とし穴・社会的な価値・ソーシャルキャピタルの可視化・ベーシックインカム普及後の「お金」・複数の経済圏に生きる安心感・タイムバンクとVALUの正体・デジタルネイティブからトークンネイティブへ・「価値主義」とは経済の民主化である…第4章「お金」から解放される生き方・人生の意義を持つことが「価値」になった世代・「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ・人間の心は放っておくとすぐサビる・「お金」のためではなく「価値」を上げるために働く・枠組みの中での競争から「枠組み自体を作る競争」へ…第5章 加速する人類の進化・お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む・電子国家の誕生:エストニア・宗教と価値主義・「現実」も選ぶ時代へ・人類の経済圏は大気圏を突破する・「お金」は単なる「道具」である…
公開日: 2017/11/29
単行本・雑誌
 
日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2018年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。「戦後最長の景気回復を実現できるか」「経常収支の大幅黒字は続くか」「米国政治の混迷は続くか」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「再び円高は進むのか」「中国株式市況の上値の重さは改革で振り払えるか」「原油の減産相場の行方はどうなるのか」といった金融・マーケットのトピック、「教育無償化」「TPP11」「働き方改革」などの制度の解説、さらには「大学の2018年問題」「民泊元年」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。一方で、好評を得ている、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2018年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「2018年、実感なき回復の新常態は打ち破れるか」を第I部で提供します。また、特別寄稿「ベンチャーが開く新時代への扉」も収録。
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
非正規雇用者増加、未婚率上昇、格差拡大などの現象が顕著となり、「人並み」の生活を送るのが難しい「貧困」が広がっている。日本は何故ここまで行き詰まったのか。一方にある生活満足度が下がっていないという奇妙な現実。新自由主義の失敗を乗り越え、経済・財政・社会状況を打開する道はあるのか。目指すべきwelfare(福祉)とwell-being(幸福)達成への方策を考察する。
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
人口減少でも財政赤字でも一人当たりGDPはアメリカを抜く!日本経済の超基本認識が変わる――世界の投資家は知っている日本経済の実力。一見、平穏なデフレ社会。もう欲しいものはない、満足な生活。経済成長いらないじゃん。財政破綻コワいよね。――目にみえない危機は、そのスキにやってくる。「ゼロ成長の日本」衝撃のラストシーンを回避せよ!
公開日: 2017/11/24
単行本・雑誌
 
雇用条件の悪化、格差、国債累積……、現代の日本が抱える深刻な問題の根源は、すべて「人々が消費をしないこと」にある。株価や地価が高騰する一方で、なぜ私たちは豊かになれないのか。停滞のすべての謎を解き明かす決定的処方箋。
公開日: 2017/11/17
単行本・雑誌
 
「2018年の日本」を「86のキーワード」で展望する予測本の決定版!日本経済の行方から働き方改革、外国人雇用、AI・IoT・ロボットまで、これ1冊で最新トレンドがわかる。「国際社会・海外ビジネス」「産業」「企業経営」に加えて、「働く場」「社会・文化」「少子化・高齢化」「地域」「地球環境・エネルギー」のカテゴリーに分けて最新トレンドを解説。86のキーワードについて、わかりやすく、現状と課題を示す。ビジネスの今後を考える際のヒントが得られるほか、商談にも、上司や同僚との会話にも役立つ「話のネタ」を仕込むのにも最適な1冊。【主要目次】巻頭言 「英国のEU離脱」から日本が学ぶべきこと第1部 混迷の中で見えてきた出口の灯り1…もう先送りは許されないアベノミクスの総決算2…下振れリスクを抱えつつも、景気の回復が続く3…世界景気は堅調な流れが続き、金利も上昇へ4…原油はボックス圏が長期化、国際商品は適温相場データで読む2018年のトレンド 生産性向上が真の課題 「働き方改革」はこうなる2018年に予定されているビッグ・イベント第2部 2018年を理解するためのキーワード【国際社会・海外ビジネス】 米国の政治・経済/欧州政治ほか【産業】 規制改革/アクセラレータープログラム/ブロックチェーン×IoTほか【企業経営】 ファミリービジネス/事業承継ほか【働く場】 非正規雇用/柔軟な働き方/AIと雇用ほか【社会・文化】 時短消費/民泊法施行/障害者の社会参加ほか【少子化・高齢化】 診療報酬・介護報酬の同時改定ほか【地域】 関西経済/名古屋再開発/地方創生交付金ほか【地球環境・エネルギー】 パリ協定/緑の気候基金ほか
公開日: 2017/11/10
単行本・雑誌
 
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)【書籍説明】●はじめに日本では、育ててもらった恩を親に返す「親孝行」やお世話になった人に恩を返す「恩返し」という概念があり、それが美徳と考えられています。確かに親は自分の命の源であり、親を大切にすることは素晴らしいことですが、現在の日本ではこれが足かせになって、国も地方自治体も高齢者対策にひーひー言い、そして介護に苦しむ子ども世代が増加しています。加えて、国の福祉予算の大半が、言葉は悪いですが私を含めてあと10年から30年で消えていく命に注がれ、10年後、20年後、30年後に国を背負う年代となる子どもたちに使用されていない現状では、国の健全な存続がもはや望めません。親からの恩やお世話になった人の恩は、この国の未来を支える次の世代へとどんどん送り、日本を持続させることこそ、真の親孝行や恩返しではないでしょうか。本書では、「日本をだめにする恩返し思想」を捨て、「日本をよくする恩送り思想」を広げ、朽ちゆく日本に少しでも歯止めをかけたいと思います。●「恩送り」の先進地(1)アメリカ ?Pay It Forward?(2)中国 ?20年前の「恩送り」?●日本の現状は?(1)高等教育の現場では(2)若い世代への投資(3)子どもに介護を期待(時に強制)する親世代●今すぐできる「恩送り」【1】お中元&お歳暮・年賀状からの「恩送り」【2】気軽にできる国家予算の節約【3】「誰のおかげで大きくなった」「老後の面倒はお願いね」からの脱却【4】「施設はかわいそう」はもう古い【5】資産は自分の老後に使う【著者紹介】衣笠奈美(キヌガサナミ)新聞社勤務を経て、現在はフリーランスで文書・映像の翻訳、各種会議録作成、文章執筆、外国人の日本語学習支援に従事し、多方面から現代日本語を調査研究中。翻訳・執筆分野は主にIT、政治、教育。著書:「会議が変わる発言術」「検索がヒトの脳をダメにする」「超・効率的英語学習法!オトナも公文式で英語を学べば、‘底力のある’英語が身につく」等。
公開日: 2017/11/10
単行本・雑誌
 
読者のご要望に応えて、弊社ロングセラーを改訂した1冊。株式市場全体の活況が続く中、ますます投資家の人気を集めているのが新規上場株への投資、つまり「IPO投資」です。公募・初値売りの手法なら、ほとんどリスクなく一定の利益を狙えるため、初心者にも取り組みやすい投資ですし、中上級者でもセカンダリー市場で一攫千金を狙えるおもしろさがあります。近年のIPO投資を巡る情報を豊富に盛り込んで、どうすればIPO投資を始めることができるのか、また、いまIPOで儲けを出すにはどうすればいいのか、IPOの情報サイトとして随一の情報集積度を誇る「IPOジャパン」の編集長が、基礎から実践まで詳しく解説します。
公開日: 2017/11/08
単行本・雑誌
 
欧州経済の命運を握る「司令塔」のすべてがわかる日本NO.1のECBウォッチャーによる本格的解説書本書の主たる狙いは欧州中央銀行(European Central Bank)に関するあらゆる論点を網羅的に整理し、一冊の本にまとめることであり、一言で言えば「ECBを学ぶための教科書」を意識した。今回、こうした書籍を執筆するに至った理由はほかならぬ筆者自身がその必要性を感じていたからという個人的な思いも大きい。金融市場において経済・金融分析を生業とする筆者が日頃感じることは「欧州の経済・金融に関する日本語情報はそのニーズの大きさの割に十分ではない」という事実である。金融政策という分野に限定した場合、その情報量はさらに限定される。中央銀行であると同時に国際機関としての性格も持ち合わせ、多数の各国中央銀行(National Central Bank)の支えにより政策を運営するECBは明らかに特殊な存在である。この特殊な存在を理解するためには、相応に客観的で精緻な情報整理が必要となるし、そうした情報整理の上に初めて正しい理解が付いてくることは言うまでもない。そして、その結果としてようやく金融政策の現状や展望を適切に議論することができるようになると筆者は考えている。類書で言えば、日銀やFRBに関しては、それらの政策や組織(もしくは時の総裁や議長)を単体で丁寧に掘り下げようとするものが見られるものの、ECBに関してはそのような拡がりがまだ見られない。本書が、今後のECBの金融政策運営を研究する向きにとって一石を投じる一冊になればと思う。(「はじめに」より抜粋)
公開日: 2017/11/08
単行本・雑誌
 
日本銀行のマイナス金利政策による本業不振、業務の効率性を示す経費率の著しい悪化──。メガバンクグループ3社は今、成長鈍化という問題を突き付けられている。足元に忍び寄る危機感に苛まれたメガバンクは、構造改革という旗の下で、コスト削減の長い道を歩み始めた。各社が打ち出したコスト削減策の中身に迫る。『週刊ダイヤモンド』(2017年9月23日号)の第3特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2017/11/08
単行本・雑誌
 
世界で普及しているライドシェア。その有望市場をにらんで、大手自動車メーカーは先を争うようにシェアリング事業者に群がっている。しかし、なぜか欧米メーカーに比べて日系メーカーの腰は重い。その裏には、切り捨てられない既存ビジネスへの執着と、収益化が見えないライドシェア参入へのちゅうちょがあった。『週刊ダイヤモンド』(2017年2月4日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2017/11/08
単行本・雑誌
 
節約しているのにお金が貯まらないという人はまず年に2回の大掃除から!「なぜかお金が貯まらない」という人は、無意識に無駄遣いをしています。何が「無駄」なのか本人が気づいていないのです。スーパーでセールの食材を買っても、使い切れずに捨てていたら、それは無駄です。バーゲンで「安い! 」と思って買った服も、数回しか着なければ高くつきます。電気をこまめに消す、トイレのタンクにペットボトルを入れる……資源の節約にはなりますが、お金の節約効果はほとんどありません。ケチケチした節約をするよりも、自分の欲求に向き合うことこそ、お金を貯める近道なのです。本書では、台所の家計に詳しい経済評論家が、正しいお金との付き合い方と、節約の技術を紹介しています。例えば……・バーゲンでものを買ってはいけない・電気代は5000円以上ならカード払いで・家電は機能よりも価格にこだわる・趣味のお金を減らすのは邪道・住居費、光熱費など固定費の見直し方・お得なクレジットカード/銀行口座・税金、保険、年金の知識など。一度やってしまえばずっとトクできるさまざまなテクニックを紹介。また、「家は買うべきか、借りるべきか」という永遠の論争にも回答しています。お金に振り回されないために。お金を自分でコントロールするために。必要なのは知識と情報です。※本書は2016年2月に発行した『普通の人が、ケチケチしなくても毎年100万円貯まる59のこと』(扶桑社)をもとに、情報を更新し、加筆修正したものです。
公開日: 2017/11/06
単行本・雑誌
 
幸福とはなにか? 不幸とはなにか?そういう哲学的な問題から解きあかしていかんと、人間は本当の幸福を手にすることはできないのではないか――そんな気がしてならない。ゼニがない人間は、未来に希望が持てない。毎日の生活にさえ苦労がつきまとう。「今日の晩メシをどうして手にいれようか……。腹をすかせた子どもに、なんと言い訳をしようか……」と毎日毎日、思い悩んでいる人間が幸福だとは、だれにもいえないはずや。家もない食べ物もない所持金もゼロ……。そんな人間には、どんな高利貸もゼニを貸さない。ゼニがなければ、人間は不幸のドン底に落ちるしかない。ただし、ほんのわずかでもゼニがあれば、人間は、工夫と想像力で、幸福を噛みしめることができる。一握りの米、一切れのパンさえあれば、たとえつかの間ではあっても、家族は幸福を分かち合うことができる。飢えをいやすことができる。こんなひどい世の中である。自分のために、そして、人間みんなのために、ちょっとでも多くの幸福をかき集める方法を、考えていこうやないか。▼目次第1章 幸せの素 ゼニこそ幸福の源泉である!第2章 幸せの裏側 ゼニをむさぼるやつらを許すな!第3章 幸せの発見 ゼニがなくとも幸福になれる!第4章 幸せの結晶 愛はゼニを超えられるか第5章 幸せの止揚 幸福とは闘い取るもの!
公開日: 2017/10/31
単行本・雑誌
 
「唯物論」と「観念論」。日本国民にとって唯物論は聞きなれない言葉なのですが、わかりやすく言えば、現実を先入観なしに、見えるままに素直に見るということや。ただそれだけのことなのですが、反対に、観念論というのがありましてな。例えば、机が「?在る?」とは、自分がそれを「?在ると思う?」からあるという主張をするわけですわ。せやけどな、「在る」は思う、思わないには関係のないことなんや。もし、人間が思うことによって、あるいは、神に祈ることによって稲や麦が豊作になるとしたらどないなりまっか?人間に労働ということは、いらないことになりますがな。このことは唯物論が真理で観念論は誤りであることを証明しておりまっしゃろ。しかし、悲しいかな日本国民の圧倒的多数は観念論者なのでありますわ。アナタが唯物論を徹底して実践し、この資本主義社会の裏の仕組みが理解できたら、カネでヘタ打たん、悪賢い宗教家にダマされん、女にモテる方法も見いだせる。それをかみ砕いて述べたのが本書でんがな。▼目次第1章 「カネ」でヘタ打つな第2章 「オンナ」をいわしたかったら第3章 「立身出世」の道第4章 「世の中」の仕組み教えたる第5章 ワシの「天下極楽」人間学
公開日: 2017/10/31
単行本・雑誌
 
ゼニは、人間にとって便利な道具である。ゼニがあれば、人間はなんでもできる。自分のどんな欲望でもかなえることができる。僕は、人間というのは、はなはだうさん臭い生き物であると思っている。人間なんて巨大なゼニの力があれば、なにをやりだすかわかったものではない。しかし、ゼニがなければ、人間は悲惨である。人生は暗黒で、将来にはまったく希望がもてず、自分で自分自身を卑下し侮辱するようになる。人生というものは、金がなければ、どうしても苦労がつきまとう。金に困って、借金をすれば、そこから人生の苦闘がはじまる。金のことで悩み、困惑し、狼狽し、煩悶し、疲労し、消耗し、やがては、犯罪、夜逃げや自殺にまで発展していく。これは、何百年も昔から、人間が繰り返してきた永遠不滅のドラマなのだ。この本は、漫画に描ききれなかった僕の真実の声である。実は、『ナニワ金融道』よりも、書きたいテーマだったと言ってもよい。人間は、狼にもなれる、鬼にもなれる摩訶不思議でうさん臭い生き物である。そんな人間がつくり上げたこの資本主義の社会も、実にうさん臭い。そこのところを、しっかりと見極める目をもって、生きていこうやないか。▼目次第1章 ゼニという名の生き物第2章 日本国民はビンボーである第3章 裏を読めない人間は滅びる第4章 ‘神’は人類最大の妄想や第5章 人間は闘争せよ!
公開日: 2017/10/31
単行本・雑誌
 
全国紙と赤旗くらいは毎日目を通さなアカン僕は「ナニワ金融道」という漫画を七年間執筆し、一九九七年四月の連載終了後、漫画家を「卒業宣言」しました青木雄二というものです。連載終了後は、自らの体験や、独学で習得したマルクス・エンゲルスの社会主義を、読者の皆さんに分かりやすく説明すべく、執筆・講演活動をしています。われわれが生きるこの世界は、物質的なものと精神的なもの以外にはない。自分の人生、社会はここに「在る」、われわれはそのことについていろいろと「思う」。あらゆる問題は「在る」と「思う」の関係に絞られてくるわけであります。「在る」ものとは「存在」「実在」「物」ともいいます。また「思う」ことを「意識」「観念」「心」ともいっています。読者の皆さまには「意識」と「存在」をはっきりと区別し、物事を考えてもらうのが最も根本的で大切なことと思います。このように、本書で終始一貫、僕が皆さまに言いたいことは、少し難しく言いますと、マルクス、エンゲルスの弁証法的唯物論哲学を指しているのです。こうした「本当のこと」を知れば、働く階級は幸せになれるのです。▼目次序章 まず「隗より始めよ」【青木雄二編】第一章 資本(ゼニ)の全てを教えたるわ【金融編】第二章 政治家・官僚の腹の内、僕があばいたるわ【政治編】第三章 全体を見る目を養うために【哲学編】特別編 「読者の質問にお答えします」
公開日: 2017/10/31
単行本・雑誌
 
今やすっかり浸透したコンビニのATM。コンビニの増殖とともに台数は増え続け、コンビニ3強の店内に置かれたATMの数は、メガバンクのATM台数合計の倍近い規模にまで膨れ上がった。旧態依然とした銀行業界に新風を吹き込んだ小売業発の金融サービスは、一大勢力へと成長している。『週刊ダイヤモンド』(2017年1月28日号)の第2特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
多くの人が老後の生活で当てにしている退職金と公的年金が危ない。退職金はここ10年で平均額が激減し、公的年金も支給額の抑制が待ったなしの苦境にある。老後生活の2本柱に何が起こっているのか。その裏側に迫るとともに、自らの力で資産を積み立て、退職金を守り増やすすべを徹底解説する。『週刊ダイヤモンド』(2016年10月22日号)の第1特集を電子化したものです。雑誌のほかのコンテンツは含まれません。*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。全3650銘柄の最新理論株価 ─桐谷さん流活用術も─ザイの「理論株価」のスゴさがこの1冊で丸わかり!シンプルでわかりやすい計算方法の理論株価、全上場3650銘柄の最新数値を4つの特製ランキングとともに一挙掲載しています。*ダイヤモンドZAi(2017年11月号)の別冊付録を電子書籍化したものです。*本書籍を含む「ダイヤモンドZAi」本誌の電子版も販売しています。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
1998年日銀法改正以降、先進国初のデフレと20年間、闘ってきた日本。世界金融危機、財政再建問題、アベノミクスまで、日本を襲った危機的状況をめぐり、日銀と政治は水面下でどのような攻防を繰り広げてきたのか。現場の記者が克明に描く迫真の「デフレ全史」。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
◎世界23か国で刊行、累計400万部突破! ◎これが、数々の不況を乗りこえ、子どもから大人まで世界で読まれ続ける「お金」の入門書。・小説形式だから、おどろくほど分かりやすくておもしろい! ・先ゆき不透明な人生100年時代、「お金のリテラシー」は生きのびるための必須教養! ・「お金の意義」「働くことの意味」「人は何にお金を払うのか」「投資と資産形成の基本」「信用の大切さと築きかた」…… いつの時代も変わらない「お金と人生の大原則」を、大人もこれ1冊で一気に学び直せる! 「ねえキーラ、このままだと君は将来、両親みたいにお金に苦労する大人になってしまうよ」 少女キーラのもとにあらわれた、人間のことばをしゃべる不思議な犬、マネー。マネーはキーラに、お金と世の中、そして人生の「しくみ」をわかりやすく説いていきます。 子どもから大人まで全世界400万人以上の人々に愛され続ける、一度は読むべき不滅のロングセラー。◎何のためにお金をかせぐの?◎お金がほしいと願うのは悪いこと?◎夢をかなえるにはどうすればいい?◎「仕事」は不愉快でつらいもの?◎株ってなに? 資産形成ってなに?【本書の目次】 監修者まえがき1章:白いラブラドール犬、マネー2章:自分の目標を決める3章:誰かが喜んでお金を払ってくれるのはどんなとき?4章:好きなことを仕事にしよう5章:決めたことは72時間以内にやる6章:借金があるときはどうすればいい?7章:なんのために貯金するの?8章:努力していれば助けてくれる人がかならず現れる9章:自分のためにお金に働いてもらおう10章:お金を「汚い」と思っているうちはお金は貯まらない11章:「幸運」とは、準備と努力の結果のこと12章:お金は人間を映しだす「鏡」13章:お金があれば、困っている人を助けられる14章:株ってなに? 投資ってなに?15章:自分に自信を持つには?16章:投資信託ってなに? 17章:市場が暴落したらどうするの?18章:冒険の終わり大人の読者のみなさんへ――作者あとがき「お金の話はとても大切なのに、 学校では教えてくれないし、家族でも話しにくい。だから日本の子どもたちには、この本が必要だと思う」――村上世彰(投資家)
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
東日本大震災のような本当の意味での「危機」には、国家が強いリーダーシップを発揮し、国民が団結をして行動することにより生み出される「国力」が求められている。そして「危機」は自然災害や事故に限らない。金融市場の崩壊やデフレ不況という経済危機も、克服しなければならない「危機」である。本書は「国力」の重要性と、豊かな経済社会を取り戻すための経済ナショナリズムの有効性を説く。
公開日: 2017/10/27
単行本・雑誌
 
★英『エコノミスト』誌シニア・エディターが予測する働き方の未来!★大部分が自動化され、高学歴でも仕事を奪い合う世界で、私たちは何をなすべきか?★トマ・ピケティ絶賛!デジタル革命による自動化、グローバリゼーション、スキルの高い少数の人間の生産性向上により、労働力が余る時代となった。●私たちはどのように働けばいいのか?●子どもの教育はどうすればいいのか?●なぜソーシャル・キャピタルの重要性が高まっているのか?●労働力余剰により政治はどう動くのか?●ベーシックインカムは有望か?●私たちは産業革命の経験をどう生かすべきなのか?●人類の富をどのように分配すべきか?現場取材と最新データ、テクノロジーの大転換の歴史を踏まえ、気鋭の論客がデジタルエコノミーにおける働き方、政治、社会構造を見通す意欲作。【推薦の言葉】「ライアン・エイヴェントは傑出した書き手だ。本書はまちがいなく大ヒットするだろう」――トマ・ピケティ「テクノロジーが経済と生活に与える影響を語るにライアン・エイヴェントほどの適材はいない」――ティム・ハーフォード「世界トップクラスの経済学者の多くが、労働市場やテクノロジーに関して、常にライアン・エイヴェントの記事を読み、彼と交流し、討論している」――タイラー・コーエン「野心的で洞察に富んだ刺激的な書。読みやすさと高度な内容を両立させるという『エコノミスト』のお家芸をまさに実現しており、あらゆるテーマについて的確な問題提起を行っている」――ワシントン・ポスト
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
生産性の高い働き方は、伝統的な製造業の場合とはかなり異なっている。IT先端企業など高度サービス産業では、組織に属さないフリーランサーが活躍し、革新的な成果をあげている。これはいわば、産業革命前の個人事業の時代への回帰といえる。われわれはいま、こうした意味で、経済活動の基本的な転換点に立っているのだ。
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
経済自由主義の終焉が迫っている──19世紀のドイツで活躍した政治経済学者フリードリヒ・リストの理論をたどりながら、机上の空論ではない実践的な「国民経済学」の本質をつまびらかにし、経済成長の原動力を明らかにする渾身の意欲作。
公開日: 2017/10/20
単行本・雑誌
 
世界経済はいつの間にか霧が晴れ渡ったようだ。英国の欧州連合(EU)離脱やトランプ氏が当選した米大統領選など政治イベントの余波も落ち着いた。今後、どう推移するのか、地政学などのリスクとともに展望する。 本書は週刊エコノミスト2017年8月22日号で掲載された特集「世界経済総予測’17下期」の記事を電子書籍にしたものです。目 次:はじめに訪れた「スーパー適温」経済 米景気は戦後最長も視野世界経済を決める3要素 中国、資源価格、ITサイクル いずれも堅調で安定成長へプライベート・エクイティのバブル化 直接民主制否定する情報非公開現在はバブル? 融資残高比率は低い シェア経済で構造転換半導体市場 世界で‘メモリーバブル’が到来 年間売上高は初の44兆円突破へFRBトップ人事 反イエレン派議長の誕生なら金融の正常化が加速の可能性ドラギECB総裁 物価目標未達のまま 悩ましい金融正常化「習核心」の中国共産党大会 注目の「60後」は昇格しないBREXIT 英国・EUともに歩み寄り 年内には離脱の大枠固めへ大注目のインド 「モディノミクス」加速で新たな成長センターへ史上最大の株式公開 サウジアラムコの準備加速 東証上場の可能性は低く北朝鮮リスク いずれ6回目の核実験 国際社会の打つ手なしイラク・モスル陥落 指導者失い統制不能のIS テロが世界に拡散の危機デフレ脱却の絶対条件 緩やかな賃金上昇は続く 1%台半ばの成長維持へこれから買う株 上値の重い日経平均も狙い目の3セクター15銘柄進むドル高・円安 年末1ドル=120円 利上げ織り込みと相関関係日銀「ポスト黒田」 崖っぷち安倍政権「頼みの金融政策」…物価目標より正常化優先の欧米中銀 世界の潮流に背を向ける日銀の不安【執筆者】桐山 友一、渡辺 浩志、小田切 尚登、加谷 珪一、服部 毅、鈴木 敏之、吉田 健一郎、稲垣 清、石野 なつみ、小林 公司、岩間 剛一、宮本 悟、福富 満久、武田 淳、窪田 真之、黒瀬 浩一
公開日: 2017/10/20
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経済エリートたちはどうやって日本を動かしてきたのか? 献金システムの変遷、政策への関与の方法、日本経団連はじめ財界団体内部の仕組み、今後のゆくえなど、揺れる実態をつぶさに解剖! 財界の素顔を知る最適の一冊。第一章 財界とは何か/第二章 政治献金の裏表/第三章 国の政策も動かす/第四章 「財界・奥の院」をのぞいてみる/第五章 グローバル化を進める財界/第六章 財界に明日はあるか
公開日: 2017/10/20
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