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【政治・社会・外交】タグの実用書

あの3.11で官房長官として連日連夜記者会見に立ち続け、「枝野寝ろ!」のハッシュタグがつき、世界中からツイートを浴びた枝野幸男。無責任な夢想家ではなく、現実を前に進めることができるリアリストであることを目指す彼は、その率直な発言が誤解を呼び、批判にさらされることも多い。だが、政治家・枝野は「叩かれても」言い続けることをやめない。 「成長」や「改革」は幻想にすぎないと断言し、この時代に拍手喝采を浴びる政治なんて嘘だ、と喝破する。直球政治家の発言と、その真意はどこにあるのか。原発問題をどうするつもりなのか、経済の立て直しをどう考えているのか。発言の一部ではなく、その背景から政策パッケージの詳細までをノンストップで直球書き下ろし。脱近代化の時代の政治家は、ここまで書く!
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
「食品業界の裏の裏」まで知り尽くした著者が明かす、スーパーの「日付偽装」「再加工」「使い回し」の実態には、驚きを隠せません。「法律上、問題がない」という理由のもと、消費者の感覚ではとても許されないことを行っているスーパーが少なくないのです。・売れ残ったマグロのサクは、翌日刺身にして再販売/・とんかつはカツ丼、うなぎの蒲焼きはうな丼にリサイクル/・賞味期限切れの食パンは、ラスクに再加工/・フルーツはカットして、2回、3回、使い回す、そういった「再加工」「使い回し」の問題とともに、・開店早々、大量に並んでいる刺身は、いつ造ったもの?・卵はなぜ、毎日同じ数だけ産まれるのに、特売日には10倍並ぶ?・卵の賞味期限は、なぜどれも新しい?といった「日付偽装」の問題まで、詳しく、わかりやすく解説しています。「合法」「法律上、問題ない」という名のもと、スーパーではいったい何が行われているのか?食品衛生法やJAS法といった法律は、いったい誰の味方なのか?ぜひ本書を読み、安全でおいしい食品を選べる「スーパーの達人」になってください。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
各国国債に対する不安が、世界的に高まっている。はたして、日本国債は安全なのか? 金融資本市場と財政事情の両面から、日本国債の現状をわかりやすく解説。【主な内容】第1章 そもそも国の信用度ってなんだろう/第2章 主要諸外国のクリアー・アンド・プレゼント・デンジャー/第3章 国債の基礎知識第4章 日本の懐事情第5章 で、日本国債は安全なのか?――暴落説を検証する/第6章 積み上がる国債残高の行方第7章 知っておきたい国債周辺市場/第8章 国債市場を動かす材料もろもろ
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
国の借金とあなたの暮らしのつながりが、スッキリわかる!ベストセラー『「アベノミクス」超入門』の第2段!「アベノミクス」で、日本経済には回復の兆しが見え始めました。しかし、日本経済は1つ、大きなリスクを抱えています。それが、国が抱えている1000兆円を超える借金。日本の財政は今、危機的な状況に立たされているのです。と、ここまでは多くの方がご存じだと思うのですが、そもそもなぜ、国の借金は問題なのでしょうか?国の借金がかさんでいることは、私たちの生活にどんな影響を与えるのでしょうか?「財政破綻」が危惧されていますが、実際に破綻したら、いったい何が起きるのでしょうか?本書では、今さら聞けない財政問題のキホンを、経済の知識がない方にもわかりやすく解説します。経済のニュースは一見とっつきにくくて難しそうですが、一度キホンを押さえれば簡単に理解できます。本書で、日本の行く末を見通す眼を養っていただければと思います。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
民主党には解けなかった5つの大問題に答えを出す。震災復興、郵政民営化、農業の活性化、マイナンバー(共通番号)制度、財政赤字を止める制度改革、という5つの大問題が、民主党政権下では中途半端なままに放置されてきた。2009年の政権交代をきっかけに多くの政策課題への挑戦が待たれたが、この期待は満たされなかった。3・11大震災から1年数カ月を経過した今、構造改革が待たれる分野が放置されてきたツケが日に日に明らかになってくる。21世紀の日本社会を持続可能なものとするために、政策の優先順位をどうつけるか。小泉流構造改革の必要性を訴え、民主党政権に厳しい目を向ける、田中直毅氏(国際公共政策研究センター理事長)と研究員が具体的な事実・事例を多く盛り込んで示す政策提言。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
戦時期に生まれた「日本型経済システム」が今、我々を蝕んでいる。日本型経済システムは日本の長い歴史と文化に根差したものであるがゆえに「変えられない」という運命論を排し、「日本的」と言われているものの多くが「1940年体制的」なものであることを喝破した1995年刊の名著&ロングセラー『1940年体制』の増補版。経済危機後の今日の情勢を踏まえて書き下ろした追加の第11章「経済危機後の1940年体制」では、企業の戦時経済的体質について論じている。戦時期に作られた経済体制に束縛され、日本はグローバリゼーションから取り残されている、と警告する。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
昭和史の大家ふたりが、破局に突き進んだ「昭和の大転換期の真相」を明らかにした対談。タブー視され部分的にしか語られることのなかったジャーナリズムと国民自身の戦争責任について、真正面から取り上げている。そして昭和の歴史を振り返るだけでなく、時代状況が驚くほど似てきた現在へ警鐘を鳴らす。昭和初期、新聞は軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大にため自ら戦争を煽(あお)った。日露戦争時の「戦争に協力すると新聞が売れる」という教訓にしたがい、先頭に立って太鼓を鳴らし、日本を戦争へ導いたのである。しばらくは軍部に抵抗していた雑誌ジャーナリズムも同様の道をたどることとなった。国民の側も、5.15事件はじめテロを「義挙」として賞賛し、国連脱退を熱狂的に支持するなど、ひとりよがりな「正義」にとりつかれ冷静さを失っていった。言論人、文化人も狂騒状態に陥り、国際的孤立を歓迎した。ジャーナリズムのミスリードから、付和雷同しやすい民族性もあり、国民全体がなだれをうって破局への道を選択したのである。当時のこうした時代状況に、‘現在’は驚くほど似ている。近現代史の「四〇年周期説」(37ページ)でいっても現在は、昭和初期に当たる。憲法改正の動き、ヘイトスピーチなどに見られる右傾化、新たな形での言論弾圧・テロなど、危険な兆候も増えてきた。にもかかわらず、あまりにも歴史を知らず危機感のないジャーナリストはじめ国民に対して、いちばん大事な「昭和史の教訓」をわかりやすく説いたのが本書である。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
ボーダーレスからトランスナショナルへ、階層化とグループ化の進展等、新たな個性を持って再生される21世紀の国家、政治・経済、社会、宗教、家族のあり様を描写。【主な内容】はしがき/序章 世紀末の幻想──混沌から再編へ/1章 大転換の波動──旧い波と新しい波/2章 新しい波動の登場──情報および国家の意味が変わった/3章 階層化する社会と崩壊する家族──すべては「分解」する/4章 政治の役割の変化──シンボリック・アナリスト、政治家、大衆の抗争/5章 トランス・ナショナル・エコノミーの本質──超国家経済の時代
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
安倍政権の安全保障ブレーンが説き明かす中国外交の本質。なぜ中国は膨張と分裂を繰り返してきたのか。日本を含めた新たな国際秩序を目指す中国外交と覇権の論理を、文明史的・地政学的視点から読み解く。 かつて、「市場経済化で豊かになった中国は、いずれ民主化が進み独裁的な政治体制は徐々にではあれ清算されてゆくのではないか」、あるいは「経済大国として世界の有力なプレーヤーとなった中国は、国際社会の責任ある一員として、既存の国際秩序に自ら順応する国になってゆくだろう」といった中国の未来像が、日本のあちこちで語られていた。 しかし、今、こうした中国の未来像に対し、「どうも、そうならないのではないか」、少なくとも「事はそう単純ではないようだ」「これは日本もうかうかしていられないのではないか」「では、一体どうすればいいのか」等々といった当惑や懐疑のムードに変わっている。こういう場合、よく欧米のジャーナリズムでは「チャイナ・オプティミズム」から「チャイナ・ペシミズム」への移行が始まったなどと評することがある。しかし、事はそう単純ではない。それは、単に、尖閣諸島をめぐる最近の日中衝突や習近平政権の誕生で中国の体制が逆に強権化し始めたこと、あるいは中国における環境問題や腐敗問題の実態がときが経つにつれ、いっそう悪化の兆しを見せていることなど、現象面に発する状況反応的な日本人の中国観の変遷と片づけられない、もっと深い次元の問題がかかわってくるように思われるのである。そこには、欧米諸国がまだ経験しておらず、韓国や東南アジア諸国ならついぞ経験することのない、日中間の深刻な「文明の衝突」といってもよい構造的な背景が横たわっているように思われるからである。(本書「新版へのまえがき」より抜粋)
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
中国は「失われた20年」へ突入した!評論家やジャーナリストによる、印象に基づいた中国脅威論は間違っている。数字やデータに立脚しないで中国について書かれた本をいくら読んでも、中国の全体像を理解することはできない。しかし中国の発表する統計データは信頼性に欠け、肝心なデータが伏せられていることも多く、実証的な研究をすることが難しい。本書では、不確実な情報やデータに基づいて的確な判断を行うことができる「システム分析」の手法を用いて中国経済に迫る。そこで明らかになったのは、過去20年間にわたり謳歌してきたバブルが崩壊し、低成長を余儀なくされる「失われた20年」が始まった中国経済の実像であり、貧富の格差が拡大し汚職がはびこるという奇跡の成長の『からくり』である。普通の開発途上国にすぎない中国の実像を描き出すとともに、日本がとるべき長期的視点に立った対中戦略を示した一冊。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
「超」階級化する日本若者の経済状況に比べれば、その親世代が恵まれているとはいえ、格差があることは確かである。親が早く亡くなった、親自体がリストラに遭った、親が離婚したなど、さまざまな理由で、親に若者を依存させる余裕がないケースも増えてきている。若者が強者だった時代、おおむね1990年頃までは、学校を卒業さえすれば、男女とも自立して生活ができる定職に就くことができた。しかし、今は、学卒後、定職に就けない若者が増えており、親にも頼れない場合は、不安定な職で自立して生活するしかない。その結果、ホームレスやネットカフェ難民、そして、生活保護を受ける以外にまともな生活をする手立てがない状況に追い込まれる。つまり、欧米で見られたようなアンダークラスの若者が増え始める。日本では、そのような若者が大量に出てこないのは、まだ親が面倒を見ているからであり、それができない親が増えれば、当然、日本でもアンダークラスの若者が増えることは必然である。 (本文より)
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
仕事がない。結婚できない。将来に希望が描けない――若者をここまで追い込んでしまった社会に未来はあるのか。家族社会学を専門とする著者独自の視点から解決の処方箋を提言。【主な内容】序 論 若者の「失われた20年」/第I部 若者が危ない/第II部 先送りされる格差・少子化問題/終わりに 民主党政権は、追い詰められた若者を救えるか?
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
米国の緩和縮小、中国バブル崩壊、欧州債務危機の再燃で、世界を支配してきた強欲資本主義が遂に崩れ落ちる。日本は円高、国債危機、株価急落の悪夢に備えよ。未曾有の経済危機が迫りくる2014年を大胆予測する。リーマンショックから5年――。新たな経済危機を引き起こす火種は消えておらず、グローバル経済と国民国家の相克という力学が働く以上、それがいつまた地球規模で燃え広がり‘第二次世界恐慌’を招かないとも限らない。先進諸国の危機的な財政状況を踏まえれば、国家総破綻に陥りかねない根本的なリスクはむしろ極大化しつつあると考えるべきだろう。(中略)現在、世界的な金融大緩和の中で、マネーの膨張は過去最大の規模にまで拡大しているのは間違いない。したがって、ひとたび、それが制御不能となった場合の衝撃ははかり知れないくらい巨大なものとなる。世界のどこかでひとたび問題が起これば、予想を上回る速度や深度で、危機が伝播・拡散してしまうのがグローバル時代の宿命だからだ。日・米・欧、そして新興国も含めて、世界のほとんどの国々が経済的な問題を抱えている。どこが次の危機の火種になっても不思議ではない。たしかなことは、次に起こる危機は、過去最大級の衝撃をわれわれに及ぼすことになるという点だ。そうしたグローバル時代の宿命ともいえる‘新型恐慌’の恐ろしさから、もはや世界中の誰もが逃げ出すことはできないのである。(本文より)
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
医師の世代間格差、収入格差、機会不平等の実態に迫ります! 医師不足や過酷な勤務状況下で、40代以下の疲弊した勤務医は、開業するにも不安がつきまとい、自分の子も医師になって欲しいという願望は強くありません。一方、年配の開業医はある程度時間に余裕があり、半数以上が男の子を医師にしたいと考えています。 このように年代や勤務形態で格差が広がりつつある中、医師たちはどのような医療システムが望ましいと考えているのでしょうか。財源の公私分担をどのようにすべきか、どんな医療技術を保険適用すべきか、限られた医療資源をどのような患者に優先すべきかなどのテーマをどのように考えているのでしょうか。 本書では、「開業医はやはり息子に跡を継がせたいのか」「開業医と勤務医はどれくらい年収が違うのか」「医局制度とはどんなものなのか」といった素朴な疑問をはじめ、過酷な勤務医の実態、地方の医師不足、医師自身の考え方の違いなどについてアンケート調査を行ったうえでデータに基づいて経済学的分析を行いました。日本の医師の置かれている実態や今後の医療制度を考えるうえで有用な一冊です。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
全国高額納税者の妻への大規模アンケート&インタビューや各種統計を分析。富裕層の妻の結婚、働き方、資産管理、生活、育児、悩みなどの実態に迫り、本当の姿を浮き彫りにする。【主な内容】序 章 容姿端麗は絶対条件ではない / 第1章 お金持ちの結婚 / 第2章 お金持ち妻の就業 / 第3章 お金持ち妻の節税 / 第4章 お金持ちの出産、家事、育児、子育て / 第5章 上流階級と家事使用人の歴史 / 第6章 スーパーキャリアウーマンという生き方 / 第7章 お金持ちの暮らしと悩み
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
地デジは第一歩。お茶の間の主役が「パソコンみたいなテレビ」に交代。「地デジははじめの一歩」にすぎない。2011年7月24日、日本のテレビ放送が地上波デジタル放送(以下、地デジ)に移行する。この日を境にいままでのテレビでは番組が見られなくなる。この事実ばかりが日本で注目されているが、本当に衝撃的なのは、テレビがネットにつながったインターネット対応テレビ、通称「ネットテレビ」が登場することだ。実際、2009年6月に地デジ移行した、アメリカでは大きな変化が起きている。 本書は、アメリカで起こっている出来事をもとに、テレビの将来をハードとソフトのどちらか一方に片寄らず解説していく。さらにはテレビにまつわるビジネスに新規参入してくる勢力(グーグル、ヤフー、新興テレビメーカー)についても最新の情報を提供する。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
「天佑」?それとも「奈落」? 彼は一体何者なのか。「橋下徹」とは一体何者なのか。何を予期し、何を遂行し、何を具体化しようとしているのか。いかなる未来の到来を告げるものなのか。現在のような政治的混迷は戦後史上稀有のものであり、時代の転換点に立つなかで、橋下徹ほど多くのことを私たちに教えてくれる存在はない。橋下徹の言葉の大胆さ、着眼点の斬新さを見るだけでも、彼がいかにして民心を把握することに新たな視点を持ち込み、負のマインドセット、虚無的心情を巧みにシステム化したかがわかる。橋下徹を知ることは単に一人の地方政治家を知るというにとどまらず、現在がいかに危険な地点かを異なる視野から見つめるのに役立つ。橋下徹は現代を読み解く回路であり、導きの糸である。彼の存在と向き合うことで、今なすべきことを知ることができる。本書を通して、「橋下政治」の正体を明らかにし、「橋下政治」の分析を通して日本の政治の正体が解明され、日本国民が現代の政治にどう対処すべきかが明らかになっていく。戦後政治を独自の視座で観察し、透徹した言論を行ってきた著者による。橋下徹が大阪府知事に就任以来、著者による四年半にわたる調査と熟慮の成果となる一冊です。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
ルールに縛られるな、ルールを創り出せ。税制、製品規格、安全基準など、ビジネスではあらゆる場面でルールに直面する。そのルールを、政府・関係団体などに働きかけ、自社に都合よく作り変える――それこそが、「パブリック・アフェアーズ戦略」の目的である。この戦略はグローバル市場ではもはや常識となっており、米国・EU・中国・日本など各地で、世界規模の「ルール策定戦争」が始まっている。昨今話題のTPPなどは、その典型的な事例である。日本企業は、この戦争に完全に出遅れてしまった。ルール策定に関与できない企業は、自社に不利なルールを受け入れざるを得ず、最初からハンデを背負って戦うことを余儀なくされてしまう。ルールに縛られるのではなく、ルールを創り出す企業が生き残る時代に入ったのである。本書は世界各国で40年以上、対政府渉外活動のコンサルタントとして活躍し、経済産業省の研究会の委員でもある筆者が、世界の「ルール策定戦争」の現状を解説。その戦争に打ち勝つための戦略=パブリック・アフェアーズ戦略を初めて明らかにする
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
TPP問題で揺れる今、いかにして国際競争力をもった高収益農業をつくり上げるか?農業における7人のイノベーター(革新者)たちのビジネスモデルをもとに徹底分析。規模拡大に頼らない、品質本位で安全・安心な、日本に合った「稼げる農業」のあり方を提示する。☆本書で紹介した‘プロフェッショナル農業人’○岩澤信夫――不耕起移植栽培による環境再生農業○藤崎芳秀――岩澤農法を完成させた米づくり○石井稔――有機栽培の高付加価値な米づくり○新福秀秋――ICT(情報通信技術)を活用した農業○秋川実――初の株式公開を実現した企業的農業経営○近藤一海――地方の中山間地での専業農業○長谷川久夫――首都圏で展開する専業農業
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
スタンフォードで見たエリートたちの真実サンデル教授が大人気の日本。米国留学ブームに沸く中国・韓国。世界中で、ハーバード、スタンフォードなどトップ大学への需要が爆発している。だが、われわれは米国のエリート教育とエリートたちについて多くを知らない。「米国の一流大学は、どこがすごくて、どこが見掛け倒しなのか?」「米国エリートたちのもつ、強みと弱みとは何か?」「日本は彼らから何を学ぶべきで、何を学ぶべきでないのか?」スタンフォードでの留学経験と記者としてのリサーチを元にエリートたちの生態を描く。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
国は「司法試験合格者3000人」という法律家の大幅増員計画を立て、法科大学院などの新制度を作ってきました。合格者数は徐々に増え、現在は2100人となっています。ところが増えた合格者の質の低下や就職難から、これ以上の増員にストップをかける議論が出ています。本書の著者はそれに大きな異議を唱えます。「市民社会のトラブル、企業の経営戦略から国の外交まで多くの場面に、本来は法的な考え方で対応すべき問題がたくさんある。しかし現実には、法的に筋が通った解決がなされることは少ない。そうした風土はグローバリゼーションの中で不利に働く」というのが著者の問題意識です。本書では具体的な事例や、法曹界の実情を織り込みながら、法律の考え方が浸透した「法化社会」をどう作るかを示します。そのなかで企業は法律家をどう活用すればよいかというアドバイスもたっぷり盛り込み、ビジネス上の関心にも応えています。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
鉱物資源の現在と未来を鋭くえぐる本。著者は日本で数少ないこの分野の専門家である。メタル資源は、発展途上国への依存度が高まりつつあり、すでに40%に達している。メジャーによる途上国における開発に伴っては、さまざまな問題を生じている。そのため、資源供給サイドの不安定要因はますます大きくなってきている(地政学的問題、政治的不安定性、資源ナショナリズム、環境問題、人権問題、労働問題、先住民問題、HIV問題、腐敗の構造など)。そこで世界のサプライ・チェーンの最上流で今「メタル・ウォーズ」ともいうべき争奪戦の問題が起きており、その中心には中国がいる。メタルが安価にかつ安定して手に入る時代は、石油と同様、終わった。世界における不安定なメタル資源事情に対して警鐘を鳴らし、いまだに資源は金さえ出せばいつでも買える単なる外部購入資材という位置付けで、商社依存体質から抜け出せない。それらの複合的な課題を明確に提示する。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
知らなきゃヤバい!アメリカは日本経済の救世主?2013年の円安はアベノミクスだけではありえなかった??相変わらず「日本や世界経済はアメリカ次第」、なぜか?……せめてそのくらいの雑談はできるようになりたい。「アメリカ経済が立ち上がろうとしている?」時系列で近年のアメリカを押さえる第1章、どうしても目が行く政治の話は第2章「アメリカはオバマで変わるのか?」、通貨戦争を恐れる前に基本を知る第3章「ドルはどうなる? これからの通貨の話」、それでも強い産業・ビジネス界は第4章「成長の基盤は実のところ失われていない?」答えが、ここにある。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
小泉首相vs.抵抗勢力の壮絶なる闘い――。郵政事業の誕生から、膨張、そして改革、解体までのシナリオを描く、125年のノンフィクション・ドラマ。【主な内容】序 章 開 戦/第一章 小泉登場/第二章 抵抗勢力/第三章 改革宰相のルーツ/第四章 財投の内幕/第五章 伏魔殿の一三〇年/第六章 国鉄民営化の教訓/第七章 橋本改革の争闘/第八章 財投新制度/終 章 郵政民営化への道/あとがき/主な参考資料
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
2011年12月、金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去しました。北朝鮮は後継者が誰なのか正式には発表していませんが、2010年9月に党中央軍事委員会副委員長に選出された、金正日の三男・金正恩(キム・ジョンウン)への権力継承作業を本格化させています。金正恩副委員長が後継者となっても、北朝鮮が不透明な国家運営をし、北東アジア地域の安定を乱す最大の要因である現実も変わりません。日本の安全保障を考える時には、北朝鮮は大きな問題であり続けているのです。権力の移行期というのは不安定なもので、これまで以上に何が起きるかわかりません。でも実は、北朝鮮のような独裁国家の場合、明日なにが起きるかは予測できなくとも、中長期的になにをしようとしているのか考察するのは比較的容易だったりします。不可解に思える北朝鮮をめぐるさまざまな動きが、実は、国際社会の動きと密接に連動しています。冷戦時代の中ソ論争やデタントから冷戦終結まで、 また米同時多発テロとテロとの戦争は、北朝鮮の内外政策に大きな影響を与えました。国際情勢と朝鮮半島情勢のリンクの例は、これ以外にもいくらでも挙げられるのです。本書では、こうした長期的展望を可能にする北朝鮮をめぐる底流の動きや北朝鮮なりの論理を解説しています。研究者と記者のコラボによって、お互いの長所を生かし、足りない部分を補いながら、わかりやすく客観的に北朝鮮の全体像を示していますので、新聞やテレビで流れる北朝鮮関連のニュースを読み解く際の理解を助けることになるでしょう。*電子版では、底本刊行後の北朝鮮情勢を解説した補講と、著者が撮影した写真ページを追加しています。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
イギリス公共放送BBCが年に1人、当代最高の識者を招聘しオンエアする「リースレクチャー」を書籍化。いま最もすぐれた知性と目されるハーバード大歴史学教授が示す「先進国の未来像」。なぜ豊かな国が貧困へと逆戻りするのか? アダム・スミスの『国富論』やダグラス・ノースの制度論からひらめきを得て、本書は書かれた。バーナード・マンデヴィル、エドマンド・バークから、ジャレド・ダイアモンド、ポール・クルーグマン、ナシーム・タレブに至るまで、新旧の知識人たちの主張を自在に参照しながら、「西洋の衰退」の本質に迫る。
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
「老会話」は家庭を円満にし、高齢者に対するビジネスチャンスも広がる!『口のきき方』(新潮新書)でベストセラーの著者が贈る「お年寄りとの円滑なコミュニケーション技法」。【主な内容】序章 英会話より老会話の時代がやってきた/第一章 あなたと家族の心を元気にする老会話/第二章 こう話そう、こう接してみよう、あなたの街での老会話/第三章 この老会話でビジネスチャンスを広げよう!
公開日: 2017/06/13
単行本・雑誌
 
高齢化時代の到来といわれて久しいが、高齢者の人口増加に連れて増えているのが、熟年世代の婚活だ。夫や妻と死別したり、離婚した後の人生は長く、再びパートナーを探して婚活する動きが活発化している。「ひとりは寂しいから一緒に過ごしてくれる異性が欲しい」「性欲はまだまだ枯れない」という欲求から、恋愛・セックスにおいても生涯現役でいる熟年世代、高齢者が増加している。出会いの場として、中高年向けの婚活クラブ(相談所)が人気だが、中にはトラブルになるケースも出ているほか、老人ホームでの不倫や過剰なアプローチなども顕在化している。ノンフィクション作家・家田荘子が、中高年向けの婚活ツアーや婚活クラブ、地下風俗、老人ホームなどに密着・潜入取材し、熟年世代の婚活事情、恋愛・結婚の実態を明らかにしていく。第一章 老人ホームの中で、結婚・セックス相手を探す高齢者第二章 婚活ツアーで旅行しながら、結婚相手・異性の友達探し第三章 婚活クラブ(相談所)の会員になり、パーティ会場で恋人探し第四章 地下風俗で性欲を解消する高齢者たち第五章 中高年の恋愛・婚活・結婚はどうなっていくのか
公開日: 2017/06/10
単行本・雑誌
 
安倍1強と言われているが、安倍政権が推し進めるアベノミクスはもはや破たん寸前、断末魔の叫びを上げている。妖怪アホノミクスは、どうも「大日本帝国会社」の総帥となることを目論んでいる。全ての組織や人々をこの国策ホールディング・カンパニーの傘下に動員し、強制的に「一丸となった」体制の下で戦前回帰を実現する。そのための足固めを急いでいるようにみえる。こうして、その前兆がみえていた大日本帝国会社づくりが、いまや、どのような形で進行するようになっているのか。どの辺まで、その工程が進捗して来てしまっているのか。この動きを塞き止めるために求められることは何なのか。アメリカにおけるトランプ政権誕生という大いなる外的変化が相まって、彼らの足の運び方は一段と慌しくて、なりふりかまわぬものになっており、まさに断末魔的色彩が濃厚。それだけに過激さも過激度が高まり、危険さも危険度を高めていることを重々意識しつつ、我々は何ができるのか、何をすべきなのかを探っていく。序章 断末魔の沈黙:アホノミクス、アホノミクスを語らず第1章 断末魔が生む恐怖の突破口:チーム・アホノミクスの新たな施政方針第2章 アホとトラの似て非なる関係第3章 「大日本帝国会社」構想の全体図第4章 大日本帝国会社の「労働社会」構想終章 現状突破のための秘策補論 ヘリコプターマネー、ポピュリズム、働き方を改革された某氏の一日
公開日: 2017/06/10
単行本・雑誌
 
「気にくわねぇ!」不倫・芸能・政治・職場・仲間内――元国連職員でイギリス在住、新時代の論客メイロマ(@May_Roma)が 「他人を叩く日本人」を斬る【著者情報】谷本真由美 (たにもと まゆみ)[@May_Roma]神奈川県生まれ。公認情報システム監査人(CISA)。シラキュース大学大学院国際関係論および情報管理学修士。ロビイスト、ITベンチャー、経営コンサルティングファーム、国連専門機関情報通信官、金融機関などを経て、情報通信サービスのコンサルティング業務に従事。専門はITガバナンス、サービスレベル管理、システム監査、オフショア開発及び運用管理、多国籍チームの管理、情報通信市場および規制調査。日本、イギリス、アメリカ、イタリアの現地組織での就労経験がある。現在はロンドンと日本を往復する生活。ロンドン大学教授である夫とともに日本人の英語指導にも携わっている。ツイッター上では、May_Roma(メイロマ)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。著書に『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)など多数。
公開日: 2017/06/10
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