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【政治・社会・外交】タグの実用書

平成28年8月8日、天皇は異例のビデオメッセージで国民に気持ちを伝えた。「高齢のため象徴天皇の役目たる公務が十全にできず平成30年に譲位したい。が、制度改正とその可否は国民に委ねる」と。世論調査で国民9割が「陛下の願いを叶え、譲位認めるべし」と賛成。譲位に憲法改正は不要だが、皇室典範改正は不可欠だ。案外簡単な変更で済む。改正せず特措法にすれば退位と新天皇の即位自体が「違憲」となり、譲位直後に「皇太子不在」「皇室永続の危惧」問題が浮上する。転換点の今、天皇・神道研究の第一人者が世に問う「皇室典範問題」のすべて。
公開日: 2016/11/29
単行本・雑誌
 
ナショナリズムは本当に危険なのか、現在語られている愛国心・愛国教育の危うさ、日本海軍の「愛国の作法」とは、陸軍教育と海軍教育の違いが生み出したもの、敗戦を招き悲劇を生んだ戦前の愛国教育の欠陥、戦後の日本が失ったもの…昭和初期の行き過ぎた愛国教育の失敗を明らかにし、再軍備論議等高まってきた昨今の「空気」に警鐘を鳴らす一冊。
公開日: 2016/11/28
単行本・雑誌
 
450万もの人が国を追われる――泥沼化する難民危機の「最前線」で、いったい何が起こっているのか? 『ガーディアン』紙初の移民専門ジャーナリストが、シリアからスウェーデンまで3大陸17か国をともに歩き、EUの分裂、ISISの台頭、相次ぐテロにつながる問題の本質をあぶり出した迫真のノンフィクション。
公開日: 2016/11/28
単行本・雑誌
 
スティーブン・ピンカー、マルコム・グラッドウェル、マット・リドレー……世界最高峰の知性が語る「人類の明日」の姿とは? AI、人口爆発、IoT、気候変動、テロ、核戦争――21世紀、世界を待っている未来は繁栄か滅亡か。「知」の大論戦が明らかにする人類の歴史の真実!
公開日: 2016/11/28
単行本・雑誌
 
天皇陛下が生前退位の意向を示した。テレビの前で国民に直接語りかける異例の「お言葉」。しかし、安倍政権はその気持ちに十分応えようとしていない。天皇と憲法について、国民が真剣に考えるときが来た。 本書は週刊エコノミスト2016年8月30日号で掲載された特集「天皇と憲法」の記事を電子書籍にしたものです。目 次:はじめに・第1部 ‘人間天皇’の重い決断・現代天皇の権威の源泉 象徴を体現する「生き方」・識者に聞く 保阪正康・米歴史学者の視点 ハーバート・ビックス・「生前退位」の現実性・帝王学 戦後の教育体制の中で変化 理想の天皇像の模索と重圧・82歳の天皇陛下 超多忙・政治家の介入から天皇を守ることが国民の責務・待ったなしの皇位継承問題 「女性宮家」で女系天皇に道筋も・インタビュー 小林よしのり・皇室の財布 天皇も相続税を支払う・知っておこう 天皇は憲法と皇室典範にどう書かれている?・明仁天皇を知る16冊・第2部 憲法 いよいよ始まる改憲論議 ‘入り口’は緊急事態条項・お試し改憲は政党政治を壊す 「改革」にだまされる国民・自民党改憲草案を斬る・先輩議員が喝・明治憲法の流れくむ現行憲法・民進、公明に聞く 改正論議にどう臨む・成長の限界が生んだ「怪物」 現実主義が憲法をへし折る【執筆者】酒井雅浩、花谷美枝、橋場義之、保阪正康ハーバート・ビックス、高森明勅、森暢平、伊藤之雄河合秀和、種市房子、西岡隆彦、花谷美枝、酒井雅浩金井暁子、中野晃一、青井未帆、古賀誠、村上正邦瀧井一博、枝野幸男、北側一雄、週刊エコノミスト編集部【インタビュー】小林よしのり
公開日: 2016/11/26
単行本・雑誌
 
韓国最大の海運会社、韓進海運が経営破綻した。ロッテグループがお家騒動の思わぬ余波を招き、サムスン電子がスマホ爆発事故に見舞われる。核ミサイル開発に突き進む北朝鮮情勢とともに、激動する韓国の今に迫った。 本書は週刊エコノミスト2016年10月11日号で掲載された特集「韓国の騒動」の記事を電子書籍にしたものです。目 次:はじめに・韓進海運の破綻で混沌・ロッテの危機・サムスン電子・止まらない北朝鮮・中国のジレンマ【執筆者】桐山友一、金志敏、石田賢宮本悟、堀田幸裕、週刊エコノミスト編集部
公開日: 2016/11/26
単行本・雑誌
 
防災のプロがどうしても伝えたい!災害が起きても生き残る人の具体的な行動とは?災害時に人はどんな行動をとってしまうのか―。周囲の空気に同調することなく、冷静に家族が助かる方法は?そして、生死を分ける家具の配置の仕方とは?自然災害の多い国に住んでいる私たちは、1秒後に起きるかもしれない「もしも」に備え、知っておくべきことがあります。大切な人を守るために、漠然とした不安に振り回されないために。防災士であり被災地のリアルな声を全国に届け続ける著者が、いま本当に必要な知識を伝える一冊。大切な人を守る半径5メートルの防災手帖◎災害が起こったときに、人はどう考え、どう動くのか?◎防災心理を学んでも、家が崩れたら意味がない◎「地震が起きたら机の下に潜れ」という教育の幻想◎「想定」を超える災害にどう立ち向かうか◎大切な人とやってみよう! …他
公開日: 2016/11/25
単行本・雑誌
 
20年間で配信された約960のメールマガジンの中から、「これだけは読んでいただきたい」選りすぐりを集めました。大好評『世界が称賛する日本人が知らない日本』の姉妹編。***日本人なら知っておきたい国際派日本人○ 大村 智………四千万人を感染症から救ったノーベル賞化学者の志○ 近藤 亨………七十歳の誕生日にネパールへ旅立った現代の二宮尊徳○ 松尾まつ枝……オーストラリア国民を深く感動させた日本武人の母○ 今村 均………マッカーサーをも感動させた「責任をとる」生き方○ 樋口季一郎……二万人のユダヤ人を救った「偉大なる人道主義者」○ 重光 葵………昭和天皇の大御心を体して激動の時代を支えた外交官○ 後藤新平………「生物学の法則」で台湾の成長を促した台湾「育ての親」○ 李方子妃………日本の皇族から朝鮮の皇太子妃となった日韓の架け橋○ 明治天皇………世界中の人々から称賛された変革の指導者……など
公開日: 2016/11/25
単行本・雑誌
 
京都府北部、人口35,000弱の地方都市が〈地方創生〉の観点から注目されている。 『里山資本主義』の藻谷浩介氏も絶賛する、その理由とは?綾部の魅力、潜在力を、『1』行政の取り組み(水源の里条例や世界連邦都市宣言など)『2』綾部発祥、グンゼの創業者・波多野鶴吉の人づくり『3』やはり綾部発祥、日東精工の地域貢献(絆経営)4新しいライフスタイル「半農半X」といった視点から取り上げ、地方創生――人づくり、モノづくり、街づくり――という点で、綾部から学べるものを紹介する。『里山資本主義』や『デフレの正体』などのベストセラーを著した藻谷浩介氏も、「綾部は世界のどこに出しても胸を張れる全国でも数少ない街。ここに日本と世界の先端があります」と推薦している。人口35,000にも満たない小さな都市が、なぜここまで元気なのか――3世帯四人しか暮らさない集落に年間3,000人以上が訪れる理由。四つある綾部市の第三セクターすべてが10年以上黒字基調の健全経営、グンゼと日東精工、東証一部上場企業がなぜ今も綾部に本社をおいているのか――といったことを掘り下げていく。
公開日: 2016/11/25
単行本・雑誌
 
ロッキード事件発覚から40年。異常なほど角さん人気が盛り上がり、角さんの言動を紹介する「角栄本」が相次いで出版されています。角さんは日中国交正常化交渉を成し遂げるなど「功」も多い政治家です。しかし、角栄本のほとんどは角さんの虚像と神話に基づくものが多く、人心を惑わすものだということが私の意見です。長年、角さんの問題に密着取材したマスコミ記者として、角さんの実像と「角栄本」の正しい読み方のお手伝いをしたいと思います。(まえがきより抜粋)
公開日: 2016/11/25
単行本・雑誌
 
病院で死ぬということは、懸命な治療の結果として亡くなるということ。自宅で死ぬということは、住み慣れたわが家で家族に囲まれ、家族の一員として亡くなるということ。それでは、介護施設で死ぬとはどういうことか。介護施設という、当事者以外はなかなか知り得ない現場の実際を、早くからターミナルケア(終末期ケア)に力を入れてきた著者が、赤裸々に語る。終末期の入居者と家族を通して考える看取り方。
公開日: 2016/11/25
単行本・雑誌
 
中国軍は、あなどれない。日本は必ず巻き込まれる。はたして勝者は? 自衛隊元最高幹部が、「台湾」「南沙諸島」「尖閣」「南西諸島」の4つのシナリオを用いて米中戦争・日中紛争を正面から論じた初の本。日本はいま、この時代に何をなすべきなのか?
公開日: 2016/11/25
単行本・雑誌
 
日本人の想像を超えた「世界の真の姿」とは? いまも続く熾烈な「戦国」の世界で、日本は生き残れるのか…? KGBと外交官を養成するモスクワ国際関係大学を卒業し、世界を読み解く独自のメソッドを培った著者による「平和ボケ」日本人驚愕の11の原理とは? 日本人が刷り込まれた「世界観」に転換を迫り、パラダイムシフトを起こす衝撃の一冊!
公開日: 2016/11/25
単行本・雑誌
 
電気代を暗号通貨で支払えるようになる――こんなニュースが伝えられるなど、「暗号通貨経済」の到来が間近になっている。本書は「ビットコイン」をはじめとする暗号通貨やそれを支えるブロックチェーンについて、興味を持っている人向けの入門書だ。初心者向けに、各暗号通貨についての解説を図とともに掲載している。まず直感的に暗号通貨ごとの特徴を捉えて概要を丁寧に説明し、具体的な解説に入っていく。巻末には用語集も付属する。本書を通じて、さまざまな暗号通貨やブロックチェーンの概要、そして新たに登場したトークンの利用例を知ることで、近い未来に現実になるかもしれない「暗号通貨経済」に備えて今、自分たちが何をできるか、考える契機となるだろう。
公開日: 2016/11/24
単行本・雑誌
 
軍事面ではブッシュの戦争にいち早く追従し、経済ではまったく戦略的思考のできない小泉首相。そして、金融を破壊してしまった竹中大臣。彼らにリーダーの資格はない。このままでは醜悪なアメリカ資本主義の餌食になる。日本を救う道は、いま仏教哲学の教えに従うことだ。
公開日: 2016/11/21
単行本・雑誌
 
地球の温暖化はすでに限界を超え、崩壊への予兆が見え始めた。世界を震撼させた「成長の限界」が最新データをもとに、未来への最後の選択を迫る。最新データが描き出す崩壊の予兆と再生のシナリオ。
公開日: 2016/11/21
単行本・雑誌
 
生産拠点の中国展開が急拡大するとともに、海外の調達先や海外生産拠点をめぐるロジスティクスの効率化・最適化は焦眉の経営課題。調達物流、生産物流、販売流通、および在庫をリアルタイムに統合的に管理する先端のロジスティクス・システムの概念と実践事例、今後の改善への視点、必要な機能とソフトなどを、業務の流れに沿って説明する。
公開日: 2016/11/21
単行本・雑誌
 
ケンチクとタテモノ──。近代的夢の象徴としてイメージされてきたケンチクと経済行為として営々と生産されてきたタテモノ。一九七〇年代半ばに「建築家」を志して以来、つねにそのあいだで葛藤してきたが……。二一世紀、局面は大きく変わった──。居住のための「箱」から暮らし生きるための「場」へ。私たちの周りに十分すぎるほど用意された「箱」は今、人と人をつなぎ、むすぶ共空間〈コモン〉を創造し、コミュニティとなる。これからあるべき「ひらかれる建築」の姿を、「民主化」をキーワードに、関わった「三つの世代」の特徴と変遷から描き出す。
公開日: 2016/11/18
単行本・雑誌
 
「沖縄に移り住んでもう二十年になる。生まれた子が成人するほどの歳月が流れているというのに、いまだ住み慣れず、酒の力でも借りないと物言えぬところがあるのは、僕と沖縄の間にくろぐろとした何ものかが横たわっている何よりの証左といっていい。その「何ものか」を明らかにしていくのがこの本の主題である」(プロローグより)。「沖縄ブーム」「沖縄問題」と軌を一にしてきた著者が〈遺言〉として綴る、素顔の沖縄。
公開日: 2016/11/18
単行本・雑誌
 
本当に豊かに楽しく生きられる、魅力的なまちとはなんなのか? 本書では「他者との関係性」「五感で感じる身体性」を基準にした「官能」(センシュアス)をキーワードに、まちを再評価する試みを行う。上からの再開発や、均質化された都市計画によって、まちの個性や多様性が失われつつある今、本当に住んで幸せなまちとはどこにあるのか? 中央/地方を問わず、そこに生きる人たちのまちに対するリアルな評価を可視化していく。
公開日: 2016/11/18
単行本・雑誌
 
「偉大な米国の復活」を唱える米国至上主義者か?それとも「反エスタブリッシュメント」を代表する米国庶民の救世主なのか?泡沫候補から世紀の大番狂わせで共和党候補、さらにはクリントン氏を破り第45代アメリカ大統領にまで駆け上がったドナルド・ジョン・トランプ氏。メディアではその過激な言説ばかりとりあげられるが、その演説は理知的かつウィットに富んでおり、脱グローバリゼーションへの真摯な姿勢がうかがえる。大統領候補への出馬表明演説からスーパーチューズデイ勝利演説、日本や諸外国への外交方針演説、さらにトランプ候補発表の公式政治姿勢までを完訳。米国が熱狂するトランプ現象とは何なのか? 演説全体を通して読むことで、米国民の本音、米国が抱えるフラストレーションなど、トランプ氏当選の原動力となったアメリカの「今」と、世界の「未来」がわかる。
公開日: 2016/11/14
単行本・雑誌
 
両陛下のお暮らしを彩る四季折々の花、自ら丹精された多様性豊かなお庭初公開。天皇陛下喜寿記念写真集。2年半にわたって御所のお庭を撮影。思い出の地・軽井沢ゆかりの高原植物や、天皇陛下がお好きな野草など、220種以上を紹介。両陛下のお写真やエピソードも満載。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
公開日: 2016/11/11
単行本・雑誌
 
「出世を目指す」ことは会社員にとっての本質である。自分に自信を持ちたい、面白い仕事がしたい、誰かの役に立ちたい、人から認められ尊敬されたい、経済力を手に入れたい、社会に貢献したい――。そういう自然な欲求の実現は、出世と不可分である。グローバル化によって日本企業の体質が急速に変わり、終身雇用が半ば崩れ、人材の流動化が進んでいる。しかし人間の本質は変わらない。本書では著者の現役時代と現代の環境の違いを念頭に置きつつも、それでも変わらない本質を「これぞ決定版」という形で一冊に集約した。すべての働く人へ。今だから立ち返って読みたいこれぞ「仕事の心得」。
公開日: 2016/11/10
単行本・雑誌
 
「今、田中角栄がいたら、日本の難題をどう解決するか……」1972年に発表した『日本列島改造論』の作成に関わり、角栄の’脳みそ’を良く知る元官僚や政治家11人の証言で構成する「新・日本列島改造論」。安保、震災、原発……といった問題を抱える今の日本で求められる’田中角栄待望論’を、元『週刊文春』トップ屋として活躍した著者が、丹念な取材を元に綴る。当時を知る政治家、二階俊博、石破茂のインタビューも収録。
公開日: 2016/11/08
単行本・雑誌
 
国境紛争・資源管理・TPP問題・地域衰退・就労者の激減……。漁業は現代日本を象徴する「課題先進産業」である。いまや漁獲量はピーク時の半分以下になり、約40年間で漁業就業者は3分の1にまで減っている。縮小し続ける日本の漁業に、なにが起きているのか? 本書は、漁業の歴史とデータを紐解きながら、その現状と問題点を大胆に描きだす。知られざる日本漁業の全貌を明かす決定版!
公開日: 2016/11/04
単行本・雑誌
 
「彼女(ヒラリー)を投獄せよ!(Lock Her Up!)」と言う言葉は、2016年7月の共和党全国大会で参加者たち(=民衆)から巻き起こった言葉である。ヒラリーが国務長官時代に犯した「犯罪」とは何なのか? 現地の膨大な資料を読み解き、日本ではまったく報道されない真実を暴く。そして、先へ先へと近未来を予測、予言する「副島節」が炸裂! 11・8の米大統領選前はもちろん、その後もアメリカ最新情勢を知る必読の一冊だ。
公開日: 2016/11/04
単行本・雑誌
 
なぜ安倍首相は憲法改正を目指すのか。改憲実現を核とする「戦後レジームからの脱却」は安倍政治の根幹をなすテーマである。「政治家に努力賞はない」を信条としてきた安倍は、宿願の憲法改正への挑戦を「努力賞」に終わらせるわけにはいかないと思っているはずだ。改憲実現は在任中の具体的な達成目標と狙いを定め、行動を起こすと見るのが自然だろう。七十年目の「改憲政戦」の実相を探る――。【著者紹介】塩田潮(しおた・うしお)1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家に。『霞が関が消えた日』で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。主な著書に『大いなる影法師』『昭和の教祖 安岡正篤』『金融崩壊』『田中角栄失脚』『憲法政戦』『権力の握り方』『復活! 自民党の謎』『東京は燃えたか―東京オリンピックと黄金の1960年代』『内閣総理大臣の日本経済』などがある。
公開日: 2016/11/01
単行本・雑誌
 
本書は、地域活性化に興味のある人や自治体・企業・団体に向けて、地域活性化のための1つの有効な手段と思われる「地域通貨」を軸にした、事例紹介を含めた参考書・指南書です。地域活性化は都市・地方の双方にとって喫緊の課題です。都市では、地元地域との結び付きや人々の間の絆が弱くなっています。地方においては、人過疎化と高齢化が深刻となり、地域コミュニティそのものが消滅する「消滅自治体」が現実味を帯びてきています。これらの課題に関して、ヒントを与える1冊となっています
公開日: 2016/10/31
単行本・雑誌
 
ヨーロッパは今、債務危機、難民、テロ、ロシアの膨張に、2016年6月、イギリスのEU(欧州連合)離脱決定も加わり、戦後最大の危機的状況にある。日本では、EU消滅、ユーロ崩壊といった論調がしきりに聞かれる。しかし、EUはしたたかな生命力をもつ国家連合体である。多数の頭をもつ八岐大蛇(ヤマタノオロチ)のような怪物だ。ユーロ導入から17年、ユーロ経済圏はドイツを中心に投機への防壁を築き、確実に強化されてきた。独仏枢軸にも揺るぎはない。ヨーロッパ大陸には、米英のアングロサクソン・マネー資本主義とは相容れない、もう一つの資本主義が存在する。こうした大陸事情は、もっぱらロンドンに本拠を置く日本のマスコミには見えにくい。パリに総局を置くNHKの特派員として欧州大陸各地に駐在した著者が日本メディアの間違いだらけのユーロ論を斬り、イギリス離脱後、日本で必要なヨーロッパの捉え方を論じる。EUの背景として理解しておきたい、ヨーロッパ各国の歴史、国民性からわかりやすく解説。
公開日: 2016/10/31
単行本・雑誌
 
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